Flex 3.4プログラミング入門

Flex 3.4プログラミング入門
著者 宮田亮
ジャンル IT系書籍 > インターネット一般
書店発売日 2009/10/20
ISBN 9784798024028
判型・ページ数 B5変・440ページ
定価 3520円
(本体3200円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定
その他 CD-ROM付き

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RIA開発環境「Adobe Flex 3.4」におけるアプリケーション開発の基礎知識とプログラム作成方法の基盤を解説したプログラミング入門書です。FlexはFlash技術を使用する業務アプリケーションを効率よく作成、テストするための開発環境、テスト環境、実行環境といったインフラを提供するRIA開発環境の世界標準です。本書ではFlex 3.4を使ったWebアプリケーション開発の流れから、開発環境の構築、プログラミング、コンポーネントの利用方法、Flexとサーバとの通信、次期Flex 4の開発コンセプトまでを詳しく解説。Adobe Flex Builder 3(日本語版・Windows版・60日間無償体験版)と本書掲載のサンプルコードを収録したCD-ROM付き。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/2402.html
開発準備編
CHAPTER 1 Flex開発の基礎知識
1.1. RIAとFlexアプリケーションの特徴
1.1.1. RIAとは
1.1.2. RIAの優位点
1.2. 既存のWebアプリケーションとFlexの比較
1.2.1. HTTPの処理方式
1.2.2. HTMLページの移動と更新
1.2.3. HTMLによるデータ表示の限界
1.2.4. CGI/PHP/JavaサーブレットによるWebアプリケーション
1.2.5. FlexによるWebアプリケーション
1.3. サンプルアプリケーションでFlexを体感しよう
1.3.1. Flexサンプルアプリケーション
1.4. Flexアプリケーション開発のための前提知識
1.4.1. ソースファイルとプログラム開発
1.4.2. コンパイルとコンパイラ
1.4.3. コンポーネント
1.4.4. ライブラリとクラスライブラリ
1.4.5. テストとデバッグ
1.4.6. XMLの超基本
1.4.7. MXMLの概要
1.4.8. ActionScriptの概要
1.4.9. Flash PlayerとActionScript Virtual Machineとは
1.5. Flexアプリケーション開発の流れ
1.5.1. Flexアプリケーションの外部構成
1.5.2. Flexアプリケーションのソース構成
1.5.3. Flexアプリケーションのビルドと実行
1.6. Flex開発のための製品ラインアップ
1.6.1. Flex開発ツール
1.6.2. Flex Builderのエディション
1.7. Flexアプリケーションで活躍する関連製品
1.7.1. LiveCycle Data Services ES
CHAPTER 2 開発環境を整える
2.1. SDK開発環境の構築
2.1.1. Flex SDKで提供される開発ツール
2.1.2. Flex SDKの入手方法と動作条件
2.1.3. Flex SDKのインストール手順
2.1.4. Flex SDKのコマンドラインツール
2.1.5. Flex SDKのフォルダ構成
2.2. Flex Builder開発環境の構築
2.2.1. Flex Builderの入手方法
2.2.2. Flex Builderのインストール条件
2.2.3. Flex Builderのインストール手順
CHAPTER 3 Flexの開発言語
3.1. MXML速習
3.1.1. 前提知識―XMLの超基本
3.1.2. MXMLの超基本
3.1.3. MXMLの名前空間とは?
3.1.4. MXMLによるFlexアプリケーション構造の確認
3.2. Action Script 3速習
3.2.1. 学習の準備
3.2.2. 変数とデータ型
3.2.3. 関数の基本
3.2.4. 制御構造の基礎
3.2.5. オブジェクト指向とクラスの概念
3.2.6. クラスを使う
3.2.7. MXMLソースでActionScriptを使う方法

開発実践編
CHAPTER 4 Flex Builderによる開発手順
4.1. Flexアプリケーションの基本開発手順
4.1.1. 開発手順の概要
4.1.2. プロジェクトの作成
4.1.3. Flexのメインアプリケーションソース
4.1.4. 作成したFlexアプリケーションファイルを実行してみる
4.1.5. アプリケーションのコンパイルとFlexアプリケーションの実行形式
4.1.6. Flexアプリケーションの構成
4.1.7. アプリケーションの自動ビルド
4.1.8. Flex Builderのエディタ
4.1.9. Flex Builderのビュー
4.1.10. Flex Builderのパースペクティブ
4.1.11. Flex Builderのデバッグ機能と基本操作
CHAPTER 5 Flexプログラミングの基本概念
5.1. イベント処理の基本
5.1.1. イベントの基本概念
5.1.2. Flexのイベント種別
5.1.3. Flexイベント処理の基本
5.1.4. インラインActionScriptによる簡易イベントハンドラ
5.1.5. addEventListener()関数によるイベントリスナーの実装
5.2. バインディング
5.2.1. { }によるバインディングの設定方法
5.2.2. タグによるバインディングの設定方法
5.2.3. バインディングを確認するサンプルコード
5.3. アイテムレンダラーとアイテムエディタ
5.3.1. アイテムレンダラーの基本
5.3.2. アイテムエディタの基本
5.3.3. アイテムレンダラーとアイテムエディタの使用
5.4. MXMLカスタムコンポーネント
5.4.1. カスタムMXMLコンポーネントの利点
5.4.2. カスタム MXML コンポーネントの構成と作成
5.4.3. カスタムMXMLコンポーネントを使用する
5.4.4. MXML コンポーネントのプロパティ
CHAPTER 6 Flexコンポーネントの利用
6.1. Flexビジュアルコンポーネント
6.1.1. Flexビジュアルコンポーネント
6.1.2. ビジュアルコンポーネント使用時に使われる概念
6.2. Flex コントロールについて
6.2.1. Flexコントロール
6.2.2. コントロールの使い方の基本
6.2.3. Flexコントロールを一覧できるサイト
6.3. 基本コントロールの使用方法
6.3.1. アラート Alert
6.3.2. ボタン <mx:Button>
6.3.3. チェックボックス <mx:CheckBox>
6.3.4. コンボボックス <mx:ComboBox>
6.3.5. カラーピッカー <mx:ColorPicker>
6.3.6. デートチューザー <mx:DateChooser>
6.3.7. リスト <mx:List>
6.3.8. メニュー <mx:Menu>
6.3.9. ニューメリックステッパー <mx:NumericStepper>
6.3.10. ラジオボタン <mx:RadioButton>
6.3.11. スライダー <mx:HSlider>
6.3.12. タイルリスト <mx:TileList>
6.3.13. ツリー <mx:Tree>
6.4. テキスト関連コントロール
6.5. テキストコントロールの使用方法
6.5.1. ラベル <mx:Label>
6.5.2. テキスト <mx:Text>
6.5.3. テキストインプット <mx:TextInput>
6.5.4. テキストエリア <mx:TextArea>
6.5.5. リッチテキストエディター <mx:RichTextEditor>
6.6. イメージとSWFの表示
6.6.1. Flexでサポートされるイメージファイル形式
6.6.2. Flexでイメージを表示する処理方法
6.6.3. イメージをアプリケーションに埋め込む
6.6.4. 実行時にイメージをロードする
6.7. 画像コントロールの使用方法
6.7.1. イメージ <mx:Image>
6.8. データグリッドによるデータの表示
6.8.1. Flexのデータグリッドコントロール概要
6.8.2. DataGrid のデータソース
6.8.3. DataGrid 列の設定方法
6.8.4. AdvancedDataGridによる高度なデータの視覚化
6.9. データグリッドコントロールの使用方法
6.9.1. データグリッド <mx:DataGrid>
6.9.2. アドバンスドデータグリッド <mx:AdvancedDataGrid>
CHAPTER 7 Flexコンテナの利用
7.1. コンテナの基本概念
7.1.1. Flexコンテナの基本構成
7.1.2. Flexレイアウトコンテナの例
7.1.3. Flexナビゲータコンテナの例
7.1.4. Flexレイアウトコンテナの基本
7.1.5. Flexナビゲータコンテナの基本
7.2. Flexレイアウトコンテナの使用方法
7.2.1. アプリケーション <mx:Application>
7.2.2. Vボックス <mx:VBox>
7.2.3. Hボックス <mx:HBox>
7.2.4. パネル <mx:Panel>
7.2.5. キャンバス <mx:Canvas>
7.3. ナビゲータコンテナの使用方法
7.3.1. ビュースタック <mx:ViewStack>
7.3.2. リンクバー <mx:LinkBar>
7.3.3. タブナビゲータ <mx:TabNavigator>
7.3.4. アコーディオン <mx:Accordion>
CHAPTER 8 ビューステートの利用
8.1. ビューステートの基本概念
8.1.1. ビューステートの基本
8.1.2. ビューステートの構成
8.2. ビューステートの作成方法
8.2.1. ステート <mx:State>
8.2.2. ビューステートの作成手順
8.3. MXMLソースによるビューステート基本構成の確認
8.4. トランジションによるアニメーション効果
8.4.1. トランジション <mx:Transition>
8.4.2. Flexで使用できるアニメーション効果
8.4.3. トランジションエフェクトを定義する
8.4.4. パラレルエフェクトを行う
8.4.5. シーケンスエフェクトを行う
8.4.6. トランジションのサンプルコード
CHAPTER 9 スタイルの利用
9.1. Flexコンポーネントのスタイル
9.1.1. Flexコンポーネントのスタイル
9.1.2. MXMLタグ属性によるスタイルの設定
9.1.3. ActionScriptでsetStyle() メソッドを使用する
9.1.4. CSSを使用する
9.1.5. スタイル定義と適用のサンプルコード
CHAPTER 10 アニメーションエフェクトの利用
10.1. アニメーションエフェクト
10.1.1. ビヘイビアの基本概念―エフェクトとトリガ
10.1.2. Flexで使用可能なエフェクト
10.1.3. Flexでサポートされるトリガ
10.1.4. シンプルなビヘイビアの使用方法
10.1.5. ビヘイビアのプロパティを設定する
10.1.6. パラレルエフェクトを行う
10.1.7. シーケンスエフェクトを行う
10.1.8. ビヘイビアのサンプルコード
CHAPTER 11 Flexとサーバの通信
11.1. HTTPサーバとの通信
11.1.1. HTTPサービス <mx:HTTPService>
11.1.2. HTTPサービス結果を処理する
11.1.3. HTTPサービスインスタンスの作成
11.1.4. HTTPサービスリクエストを送信する
11.1.5. 取得したデータの利用方法
11.1.6. HTTPサービスによるデータ取得のサンプルコード
11.2. Webサービスへのアクセス
11.2.1. Webサービス <mx:WebService>
11.2.2. Webサービスメソッド結果を処理する
11.2.3. Webサービスインスタンスの作成
11.2.4. Webサービスメソッドを呼び出す
11.2.5. 取得したデータの利用方法
11.2.6. Webサービスによるデータ取得のサンプルコード
CHAPTER 12 Live Cycle Data Services ESによるデータ処理
12.1. LCDS 2.6によるデータサービスの概要とインストール
12.1.1. LiveCycle Data Services ESの機能概要
12.1.2. LiveCycle Data Services ESの構成と動作環境
12.1.3. LiveCycle Data Services ESの入手
12.1.4. LiveCycle Data Services ESのインストール
12.1.5. LiveCycle Data Services ES のディレクトリ構成
12.1.6. LCDSの起動と停止
12.2. Flex BuilderでLCDSプロジェクトを作成する
12.2.1. Flex - LCDSプロジェクトの作成手順とオプション
12.2.2. Flex-LCDSプロジェクトの構造
12.3. RPCサービスによる Java クラスへのアクセス
12.3.1. RPCサービスによるFlexアプリケーションの拡張
12.3.2. RPCサービスの設定方法
12.3.3. FlexからRPCサービスにアクセスする方法
12.3.4. Javaメソッドの呼び出し結果を処理する方法
12.3.5. 複数のJavaメソッドを呼び出す
12.3.6. Javaメソッドに引数を渡す
12.3.7. ActionScriptとJava のデータ変換
12.3.8. RPCによるJavaメソッドアクセスのサンプルコード
12.4. データマネージメントサービス(Data Management Service)
12.4.1. データマネージメントサービスの基本概念
12.4.2. データマネージメントサービスの設定手順
12.4.3. Java アセンブラクラスの作成と配置
12.4.4. Data Access Objectの作成と配置
12.4.5. ChangeObjectによるsyncメソッドの実装
12.4.6. ValueObjectによるActionScriptとのデータ連携
12.4.7. ActionScriptとJava のデータ変換
12.4.8. Flexコードの記述
12.4.9. DMSによるデータ分散処理のサンプルコード
12.5. BlazeDSの概要
12.5.1. BlazeDSの概要と提供されるサービス
12.5.2. BlazeDSのダウンロード/情報サイト
12.6. LiveCycle Data Services ES 2.6の概要
12.6.1. 稼動プラットフォームの増加
12.6.2. 製品ブランド名とフリー版の変更
12.6.3. データマネージメントの機能拡張
12.6.4. RPCの機能改善
12.6.5. LiveCycle Data Services ESのダウンロード/情報サイト
12.6.6. LiveCycle Data Services ESとBlazeDSの機能比較
12.6.7. モデル駆動型開発機能(コードネームFiber)
CHAPTER 13 新バージョンFlex4と関連テクノロジーの概要
13.1. Flex 4とAdobe Flash Platform
13.1.1. Adobe Flash Platform
13.1.2. フレームワークとしてのFlexブランド
13.1.3. Flex 4 SDKのコンセプト
13.2. Flash Builder 4のコンセプトと概要
13.2.1. Flash Builder 4の開発コンセプト
13.2.2. Flex 4の新しい名前空間―Flex 3からFlex 4へ
13.3. Flash Catalystによるデザイナーとデベロッパの連携
13.3.1. Flash Catalyst(コードネーム=Thermo)
13.3.2. インタラクションデザイナー

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