もしものためのiPhoneサバイバル術

もしものためのiPhoneサバイバル術
著者 アライコウ
ジャンル IT系書籍 > パソコン一般
書店発売日 2011/07/21
ISBN 9784798030289
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 1320円
(本体1200円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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iPhoneを使った、災害時に役立つソーシャルメディアとアプリーション活用術を解説するサバイバル入門書です。東日本大震災の発生直後、電話やメールが通じにくくなり交通網も麻痺するなど、多くの人が不安な時間をすごしました。そんな中で注目を集めたツールがスマートフォンです。なかでもiPhoneには電話やメールだけでなくネット接続を中心としたさまざまな活用法があり、安否確認や情報交換に活躍しました。そこで本書では、いざという時のためのiPhone活用術を「突然電車が運休した」「お腹が痛くなってきた」「外国人に助けを求められた」などケースごとに紹介。災害関連ニュースの集め方、バッテリーを長持ちさせる方法など“もしも”の時に役立つ情報が満載です。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/3028.html
イントロダクション──災害時の強い味方「スマートフォン」

第1章 大災害が発生
01 災害に遭った親族・友人が心配 ──ツイッターで安否確認
02 一刻も早く移動したい ──避難所情報をツイッターで収集する
03 ツイッターで助けを求める ──位置情報表示と写真添付
04 まったく電話が通じない ──そんな時のスカイプ通話
05 海外滞在中に実家が災害に遭遇 ──スカイプで海外からでも安否確認
06 万が一、音声機能が壊れたら? ──インスタントメッセージ
07 声が出せない ──アラームで周囲に知らせる
08 安否情報を専用サイトで見る ──災害用伝言板
09 突然、電車が運休 ──GPSマップで歩いて帰る
10 同級生の安否が知りたい ──iPhoneから使えるSNS
11 お腹が痛くなってきた ──公衆トイレを探すアプリ
12 知らない場所で災害に遭遇 ──周辺施設を調べるアプリ
13 救助が来るまでに手当てを ──医学・医療系アプリ
14 外国人に助けを求められた ──翻訳アプリ
コラム1 災害に乗じた詐欺アプリにご用心

第2章 災害関連ニュースを集める
15 文字中心のニュースを見る ──ツイッター、ウェブサイト、アプリの使い分け
16 テレビがなくても大丈夫 ──ユーストリームでリアルタイムのニュース閲覧
17 ユーストリームが回線不調 ──ニコニコ生放送でもニュースが見られる
18 効率よく情報収集 ──RSSを利用する
19 やっぱり音声の情報を聞きたい ──iPhoneをラジオに
コラム2 災害時の検索テクニック

第3章 落ち着いて日常を過ごす
20 停電で何も見えない ──フラッシュライトアプリ
21 いつ停電するの? ──計画停電の時間を知る
22 節電に協力したい ──電力消費量を知る
23 余震に備えを! ──地震予告アプリ
24 天候が気になる ──天気予報アプリ
25 原子力災害が発生 ──放射線量をチェックするアプリ
26 情報を集めすぎることの危険性 ──インターネットとの距離の取り方
コラム3 バッテリーを長持ちさせる方法

第4章 被災地のために行動する
27 まずはお金で支援 ──アプリから募金
28 消費活動で支援 ──チャリティーソングを購入
29 被災地で活動したい ──ボランティア情報を得る
コラム4 あれば心強い外部バッテリー

第5章 被災していない時にできること
30 またいつか大災害は起こる ──非常時を想定したiPhone設定
31 防災グッズを購入 ──ネットショップを活用する

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