Titanium Mobile iPhone/Androidアプリ開発入門

Titanium Mobile iPhone/Androidアプリ開発入門
著者 小澤栄一
増井雄一郎(監)
ジャンル IT系書籍 > パソコン一般
書店発売日 2012/02/01
ISBN 9784798032313
判型・ページ数 B5変・288ページ
定価 2640円
(本体2400円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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JavaScriptで、iOSアプリやAndoroidアプリを簡単に作ることができるクロスプラットフォームの開発ツール「Titanium Mobile」を使ったアプリ開発の入門書です。スマートフォンアプリの開発には、Objective-CやJavaなどの本格的なプログラミング言語の開発能力が必要ですが、Titanium Mobileを使うと簡単なJavaScriptで開発ができるようになります。本書では、JavaScriptにあまり馴染みのないプログラマーや、プログラムに慣れていないWebデザイナーでも、すぐにアプリ開発をはじめられるように、Titanium Mobileで使うJavascriptの基礎知識や統合開発環境Titanium Studioの機能についてしっかり解説しています。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/3231.html
Chapter 1 JavaScriptだけでアプリ開発できるTitanium Mobile
1.1 求められるクロスプラットフォーム開発
1.2 凄いTitanium Mobile
1.2.1 Titanium Mobileの概要
1.2.2 Windows、Mac、Linux対応
1.2.3 Objective-CやJavaはいらない/JavaScriptで開発できる
1.2.4 Titanium Mobileで提供している数々の機能
1.3 Titanium Mobileの構成
1.4 Titanium Studio(統合開発環境)の登場
1.5 モジュールの追加でTitanium Mobileに機能が追加できる
1.6 Open Mobile Marketplace
1.7 Titanium Mobile アプリを公開するまでに
1.8 Titanium Mobileでどんなアプリが作れるのか

Chapter 2 アプリ開発環境を構築しよう
2.1 iOSアプリ(iPhone/iPadアプリ)の開発環境を構築しよう(Mac OS)
2.1.1 Apple Developerアカウントの登録
2.1.2 iOS SDK と Xcode のダウンロード・インストール
2.2 Androidアプリの開発環境を構築しよう
2.2.1 JDK(Java Development Kit)をインストールしよう
2.2.2 Android SDKのインストール
2.3 Titanium Studio をインストールしよう
2.4 Titanium Mobileの環境構築
2.5 KitchenSinkを動かそう
2.5.1 KitchenSinkをインポートする
2.5.2 KitchenSinkをエミュレータで動かす
2.5.3 KitchenSinkを実機で動かす

Chapter 3 JavaScriptをすこしだけ学ぼう
3.1 Hello World JavaScript
3.2 JavaScriptの基本事項
3.2.1 大文字と小文字
3.2.2 空白と改行
3.2.3 文の区切り(セミコロン)
3.2.4 コメントの記述
3.2.5 識別子
3.2.6. 予約語
3.3 データ型
3.3.1 数値
3.3.2 文字列
3.3.3 論理値
3.3.4 null値
3.3.5 undefined値
3.3.6 オブジェクト
3.4 変数
3.4.1 変数の宣言
3.4.2 未定義値と未代入
3.4.3 基本型と参照型
3.5 演算子
3.5.1 主要な演算子
3.5.2 演算子の優先順位
3.6 文
3.6.1 if
3.6.2 switch
3.6.3 while
3.6.4 do/while
3.6.5 for
3.6.6 for/in
3.6.7 ラベル
3.6.8 break
3.6.9 continue
3.6.10 try/catch/finally
3.7 オブジェクト
3.7.1 オブジェクトの使い方
3.7.2 オブジェクトのプロパティ
3.8 配列
3.8.1 配列の使い方
3.8.2 要素への代入と参照
3.8.3 要素の追加、削除
3.8.4 多次元配列
3.9 関数
3.10 Titanium MobileでJavaScriptを利用するために
3.10.1 名前空間
3.10.2 イベントとイベントリスナー
3.10.3 匿名関数
3.10.4 スコープ
3.10.5 クロージャ
3.10.6 CommonJS require
3.10.7 JSON
3.10.8 JavaScript 1.6

Chapter 4 アプリ開発の手順を学ぼう
4.1 Titanium Mobileでのアプリ開発の流れを理解しよう
4.2 Titanium MobileとブラウザのJavaScript環境の違いについて
4.3 Titanium Mobile API について
4.3.1 Titanium Mobile APIの構成
4.3.2 Titanium Mobile API が提供しているUIコンポーネントについて
4.4 Titanium Mobile API リファレンスについて
4.5 Titanium Studioの使い方を理解しよう
4.5.1 Titanium Studioの説明
4.5.2 作成した新規アプリケーションの構成を解説する
4.5.3 Window構成
4.5.4 各種ボタンの使い方
4.6 Titanium Mobileのプロジェクト構成を理解しよう
4.6.1 フォルダやファイルの構成
4.6.2 コード構成について
4.6.3 修正してどのように動くか確認してみよう
4.6.4 アプリケーションアイコンの説明
4.6.5 スプラッシュスクリーンの説明
4.7 Titanium Mobileのファイル構成を整えよう

Chapter 5 小さなサンプルでプログラミングしてみよう
5.1 小さなサンプルでプログラミングを学ぶ
5.1.1 Titanium Studioへサンプルアプリをインポートする方法
5.2 ストップウォッチを作ろう
5.2.1 サンプルアプリをダウンロードしてインポートしよう
5.2.2 タブのアイコン・タイトル・背景色を整えよう
5.2.3 テキストやボタンを表示しよう
5.2.4 ボタンを押したときの動作を追加しよう
5.2.5 ボタンを押したときの動作を切り替えよう
5.2.6 使い方を表示しよう
5.3 簡易RSSリーダーを作ろう
5.3.1 サンプルアプリをダウンロードしてインポートしよう
5.3.2 ニュース一覧を表示するためのリストを追加しよう
5.3.3 ニュースを押したら詳細画面を開くようにしよう
5.3.4 RSSフィードをニュース一覧に反映させよう
5.4 写真アプリを作ろう - 写真の表示
5.4.1 サンプルアプリをダウンロードしてインポートしよう
5.4.2 写真のサムネイルを並べて表示させよう
5.4.3 サムネイルを選択したら写真を表示するようにしよう
5.4.4 カメラボタンを追加してカメラを起動させよう
5.4.5 データベースから写真情報を取得しよう
5.4.6 カメラで撮った写真をデータベースに保存しよう
5.4.7 カメラで撮った写真をサムネイル一覧に反映させよう
5.5 写真アプリを作ろう - 撮影地
5.5.1 サンプルアプリをダウンロードしてインポートしよう
5.5.2 現在位置をマップに表示させよう
5.5.3 写真を保存する際に、位置情報も保存しよう
5.5.4 マップ上に写真を撮った位置をピンで表示しよう
5.5.5 ピンのボタンを押して写真を開くようにしよう
5.5.6 カメラで撮った写真をマップに反映させよう

Chapter 6 プログラムの動作をデバッグして確かめてみよう
6.1 デバッグってなに?
6.2 不具合の理由1(設計ミス)
6.2.1 画面設計のミス
6.2.2 データバリデーションのミス
6.2.3 トランザクション処理のミス
6.2.4 バイナリの容量のミス
6.2.5 例外処理のミス
6.3 不具合の理由2(コーディングミス)
6.3.1 スクリプトファイル分割時のinclude忘れ
6.3.2 typo(タイプミス)や括弧の閉じ漏れをはじめとするsyntaxエラー
6.3.3 変数の取り扱いのミス
6.3.4 名前空間のミス
6.3.5 名前空間の衝突
6.3.6 変数名と名前空間名の衝突
6.3.7 関数の引数の取り扱い違い
6.3.8 条件分岐の判定のあやまり
6.3.9 Titanium自体のバグ
6.4 プログラムが正しく動くかデバッグしてみよう(デバッグ準備)
6.4.1 エラーログの内容
6.4.2 Ti.API.debugなどのログ出力機能の説明
6.5 Titanium Studioのデバッグ機能の説明
6.5.1 デバッグ準備
6.5.2 Viewの説明
6.5.3 デバッグ
6.6 デバッグ作業のチュートリアル

Chapter 7 アプリストアに公開してみよう
7.1 iPhoneアプリをストアに出してみよう
7.1.1 iOS Developerへの登録
7.1.2 開発者証明書を取得
7.1.3 配布用証明書を取得
7.1.4 配布用プロビジョニングプロファイルの導入
7.1.5 配布用プログラムを組み込む
7.1.6 iTunes Connect経由でアプリケーションを申請
7.2 Androidアプリをストアに出してみよう
7.2.1 Android Marketへ登録
7.2.2 Keypairと証明書を生成
7.2.3 keystoreを確認
7.2.4 アプリを署名
7.2.5 署名済みアプリを確認
7.2.6 Android Marketへアップして公開

補足資料 困ったときにココを読んでみよう
A 動作エラーで困ったとき
A.1 エラー画面が表示される場合
A.2 アプリが落ちてしまう場合
A.3 iPhoneで動くが、Androidでは動かない場合
A.4 Androidエミュレータにアプリがインストールされない場合
A.5 リビルドしてみる
A.6 どうしてもわからない場合
B 開発ツールで困ったとき
C 誰かに教えてもらいたいとき
C.1 Appcelerator社のQ&A サイト(英語)
C.2 非公式Titanium掲示板(日本語)
D 自分でもっと勉強したいとき
D.1 Twitterによる情報収集
D.2 APIリファレンス(英語)
D.3 APIリファレンス(日本語)
D.4 ドキュメント - Wiki (英語・日本語)
D.5 サンプルコード
D.6 開発者ブログ(英語・日本語)
D.7 Web情報「Titanium Mobileで作る! iPhone/Androidアプリ」
D.8 お勧めの本
D.9 参考文献

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