経営学の基本がきっちりと理解できる本 (単行本)

経営学の基本がきっちりと理解できる本
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 土方千代子
椎野裕美子
ジャンル ビジネス
書店発売日 2012/09/25
ISBN 9784798035123
判型・ページ数 A5・296ページ
定価 1980円
(本体1800円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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経営学検定初級の試験対策にも最適な、経営学を基礎から体系的に理解するためのテキストです。経営学の初心者でもしっかり理解できるよう、また経営の経験者が知識や経験を体系立てて整理することができるようにというコンセプトのもと、経営学の知識について広く浅くではなく、基礎を隅々まで解説しています。企業とその仕組み、売上アップ・利益アップを狙うための経営戦略、ビジネスを行う実行部隊としての経営組織、経営戦略の実行と評価、生き残るために解決すべき経営課題とは何か、企業の運営全般にわたって必要となるマネジメントについて、それぞれ章をわけてしっかり学びます。経営学は難しい、そんなイメージを払拭する一冊です。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/3512.html
Chapter1 企業システムとは -企業とその仕組みについて理解する-
1-1 企業と経営
人がいて、組織が出来て、ビジネスがある
企業とは(企業概念)
ビジネスには様々な関係者がいる(企業とステークホルダー)
機能と組織(企業の機能と組織)
部門の役割(横の連携)
管理者の役割(縦の連携)
「1-1 企業と経営」のポイント
演習問題
1-2 企業の諸形態
企業には色々な形がある
色々な組織形態(企業形態)
個人企業、合名会社、合資会社とは
株式会社とは
相互会社、合同会社とは
「1-2 企業の諸形態」のポイント
演習問題
1-3 所有経営支配と経営目的
規模に合わせた運営方法がある
会社の発展と運営方法の変化
企業統治とは
経営目的とは
「1-3 所有経営支配と経営目的」のポイント
演習問題
1-4 会社機関と企業倫理
会社運営をきちんと行い信頼を得る
株主総会、監査役会とは
執行役員制度とは
企業倫理とは
「1-4 会社機関と企業倫理」のポイント
演習問題
1-5 日本型企業システム
日本独自の仕組みを理解する
日本型企業システムとは
稟議制度とは
メインバンクとは
日本型企業統治とは
「1-5 日本型企業システム」のポイント
演習問題

Chapter2 経営戦略とは -売上アップ・利益アップを狙うために-
2-1 経営戦略の体系と理論
経営戦略とはどのようなものなのか
経営戦略とは
戦略論を振り返る(戦略論の歴史)
戦略のレベル分け(経営戦略の体系)
戦略は経営理念、ビジョン・ミッションから展開される
経営計画の骨格
「2-1 経営戦略の体系と理論」のポイント
演習問題
2-2 全社戦略
企業全体としての戦い方を考える
業界の仕組みを知って戦略を打つ
どんな事業をすべきか(事業ドメイン)
多角化戦略で浮き沈みに備える
PPMで資源配分を効率的に行う
経営資源の使い方を考える
「2-2 全社戦略」のポイント
演習問題
2-3 事業戦略
ビジネス毎に戦い方を考える
企業戦略から事業戦略へ展開する
業界の中の企業の位置によって戦略は変わる
競争優位を構築する
ファイブフォース分析で業界の構造を分析する
「2-3 事業戦略」のポイント
演習問題
2-4 機能別戦略
ビジネスを横串にして戦い方を考える
バリューチェーンから機能別戦略を考える
研究開発戦略の重要性
マーケティング戦略で売り込む
生産戦略は幅広い
人事戦略が戦略成功の鍵
「2-4 機能別戦略」のポイント
演習問題
2-5 戦略の策定とコントロール
戦略を実践し、状況を確認する
戦略の策定プロセスの一例、ITCプロセス
SWOT分析で自社の強みと弱みを内部外部環境に適合させる
製品を時系列に4つの段階に分けて対処する
サプライチェーン・マネジメントで連携して勝つ
戦略を評価して次につなげる
「2-5 戦略の策定とコントロール」のポイント
演習問題

Chapter3 経営組織とは -ビジネスを行う実践部隊-
3-1 伝統的組織論
人を動かすために過去から研究され続けている
テイラーの科学的管理法(テイラーシステム)とは
ヘンリー・フォードのフォード・システムとは
ウェーバーの近代官僚制とは
「3-1 伝統的組織論」のポイント
演習問題
3-2 近代組織論
作業の効率化から組織の効率化
バーナードの組織論とは
サイモンの意志決定論とは
コンティンジェンシー理論とは
「3-2 近代組織論」のポイント
演習問題
3-3 経営組織の基本形態
組織はシンプルな基本系からなっている
組織とは
職能と階層(組織の構造)
複数組織の協力体制
職能別組織とは
ライン組織とラインアンドスタッフ組織
「3-3 経営組織の基本形態」のポイント
演習問題
3-4 企業組織の諸形態
ビジネスによって組織には様々な形態がある
事業毎に組織を形成する(事業部制組織とカンパニー制)
部門横断で管理検討する(部門横断組織)
フレキシブルな組織を形成する(マトリックス組織)
長期的視野で事業戦略を策定する(SBU)
ネットワーク組織やフラット組織
「3-4 企業組織の諸形態」のポイント
演習問題
3-5 組織の管理と文化
人的資源管理と組織文化について
人事管理とは
組織管理モデルとは
組織文化とは
「3-5 組織の管理と文化」のポイント
演習問題

Chapter4 経営管理とは -経営戦略の実行と評価-
4-1 経営管理の基礎理論
管理過程論と人間関係論
ファヨールの管理過程論とは
ホーソン実験にて発見された非公式組織
マズローの要求段階説とは
「4-1 経営管理の基礎理論」のポイント
演習問題
4-2 経営管理の基礎理論
統合の哲学と動機付け
フォレットの統合の哲学とは
動機付け理論とは
リーダーシップ理論とは
「4-2 経営管理の基礎理論」のポイント
演習問題
4-3 経営機能と管理機能
どうやって会社を動かしていくのか
経営管理とは
それぞれの役割(経営者と管理者)
株式会社の最高機関(経営管理機能)
マネジメント・サイクル(管理機能)
「4-3 経営機能と管理機能」のポイント
演習問題
4-4 経営計画
売上アップのための計画を策定する
経営計画とは
経営計画策定のプロセス
経営計画実行のプロセス
組織目標とは
「4-4 経営計画」のポイント
演習問題
4-5 コントロール
実績を評価し計画を見直す
コントロールとは
予算管理とは
ダブルループコントロールとは
「4-5 コントロール」のポイント
演習問題

Chapter5 経営課題とは -生き残るために解決すべきこと-
5-1 M&Aと買収防衛策
外から調達して、強みを活かして弱点をカバーする
M&Aとは
敵対的企業買収と防衛策
「5-1 M&Aと買収防衛策」のポイント
演習問題
5-2 グローバリゼーション
世界を相手にビジネスを行う
グローバリゼーションとは
日本企業の経営スタイルとは
異文化経営とは
「5-2 グローバリゼーション」のポイント
演習問題
5-3 企業経営と情報化
ITはビジネスも企業も変える
ビジネスモデルを創造するIT(ITの戦略的活用)
戦略としてのITの活用
情報セキュリティとは
「5-3 企業経営と情報化」のポイント
演習問題
5-4 企業の社会的責任(CSR)と環境経営
信頼される会社を目指して
ますます重要性が増している社会的責任(CSR)
企業の財務数値を保証(日本版SOX法)
環境への配慮は企業の社会的責任
環境規制とは
「5-4 企業の社会的責任(CSR)と環境経営」のポイント
演習問題

Chapter6 マネジメントとは -成果を上げて社会に貢献するために-
6-1 マネジメントの基本
マネジメントの意味と役割について
マネジメントとは
マネージャーとは
マネジメントの階層とは
リーダーシップとは
「6-1 マネジメントの基本」のポイント
演習問題
6-2 経営戦略とマネジメント
経営戦略をマネジメントするということ
経営戦略をマネジメントする
経営戦略の整合性や一貫性を保つには
組織プロフィールと8つの経営要素(8つのカテゴリー)とは
経営戦略の評価とは
「6-2 経営戦略とマネジメント」のポイント
演習問題
6-3 組織デザインとマネジメント
経営戦略に適した組織をマネジメントする
組織デザインとは
組織文化とは
組織行動のマネジメントとは
「6-3 組織デザインとマネジメント」のポイント
演習問題
6-4 マネジメント・スキル
マネジメントを行う上で必要なノウハウ
マネジメントに必要な論理的思考力
マネジメントに必要なコミュニケーションスキル
「6-4 マネジメント・スキル」のポイント
演習問題

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