Eclipseではじめる Javaフレームワーク入門 第4版 クラウド開発対応 (単行本)

Eclipseではじめる Javaフレームワーク入門 第4版 クラウド開発対応
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 掌田 津耶乃
ジャンル IT系書籍 > プログラミング言語
書店発売日 2013/03/14
ISBN 9784798037455
判型・ページ数 B5変・576ページ
定価 3080円
(本体2800円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定
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この本に関するお問い合わせ・感想

統合開発環境「Eclipse」を使ったJavaフレームワークの学習をはじめるための入門書です。Javaを覚えたし、サーバサイドJavaにも対応できるようJSP/サーブレットも学習した! さあ、「これで一通りのことができるようになったぞ」と思ったら、そこから先がわからない……そんな人が次に取り組くむべきなのがJavaフレームワークです。本書は、最新のWebアプリケーション開発用フレームワークであるStruts、Struts 2、JSF、Hibernate、Spring MVC、Seasar2、GAE、Slim3、Play Framework、Apache Wicketなど10種類のフレームワークについて、特徴や基本的な使い方をわかりやすく解説していきます。サンプルコードのダウンロードサービス付きです。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/3745.html
Chapter 1 フレームワークとは
1.1 フレームワークとは何か?
1.1.1 機能拡張の流れ
1.1.2 フレームワークとは
1.1.3 フレームワーク導入の是非
1.1.4 Webアプリケーションとフレームワーク
1.2 開発環境の導入
1.2.1 Webアプリケーションの開発環境について
1.2.2 Eclipseの入手とインストール
1.2.3 開発環境でのフレームワーク利用のポイント

Chapter 2 Strutsについて
2.1 Strutsとは何か?
2.1.1 Webアプリケーション開発の問題点
2.1.2 Strutsの特徴
2.1.3 Strutsの2つの系列
2.1.4 Strutsの入手
2.1.5 Strutsのファイル構成
2.2 Strutsを利用する
2.2.1 Strutsの三大要素
2.2.2 Strutsにおける処理の流れ
2.2.3 Strutsのファイル構造
2.2.4 表示用JSPの作成
2.2.5 アクションフォームの作成
2.2.6 アクションクラスの作成
2.2.7 struts-config.xmlの作成
2.2.8 web.xmlの作成
2.2.9 Webアプリケーションの構築と処理の流れ
2.3 開発環境におけるStrutsの利用
2.3.1 EclipseでのStrutsの利用

Chapter 3 Strutsの基本的活用
3.1 Strutsのhtmlタグ
3.1.1 とについて
3.1.2 プッシュボタンを表示するタグ
3.1.3 テキストに関するタグ
3.1.4 チェックボックスとラジオボタン
3.1.5 チェックボックスとラジオボタンのvalue
3.1.6 ポップアップおよび一覧リスト
3.1.7 ハイパーリンク
3.1.8 イメージ表示
3.1.9 その他のタグについて
3.2 コンポーネントの柔軟な活用
3.2.1 Beanによる値の受け渡し
3.2.2 を使わずにテキストを表示する
3.2.3 Tags-BeanによるBeanの使用
3.2.4 リストの項目生成
3.3 繰り返し、リソース、値の検証
3.3.1 繰り返し処理のためのtags-logic
3.3.2 tags-logicに用意されている主なタグ
3.3.3 繰り返しを使った投稿掲示システム
3.4 メッセージと検証
3.4.1 メッセージとリソースファイル
3.4.2 ActionMessageを使ってメッセージを表示する
3.4.3 値を検証しエラーメッセージを表示する
3.4.4 Strutsの検証ルールの利用
3.4.5 用意されている検証ルールについて
3.4.6 リソースファイルでの日本語の使用

Chapter 4 Struts 2について
4.1 Struts 2の基本
4.1.1 StrutsからStruts 2へ
4.1.2 Struts 2の入手
4.1.3 Struts 2のフォルダ/ファイル構成
4.1.4 Struts 2の仕組み
4.1.5 Struts 2のWebアプリケーション構成
4.1.6 開発環境におけるStruts 2の利用
4.2 Struts 2を動かす
4.2.1 表示用JSPページの作成
4.2.2 アクションクラスの作成
4.2.3 struts.xmlの作成
4.2.4 web.xmlの修正
4.3 Struts 2タグについて
4.3.1 チェックボックスの利用
4.3.2 チェックボックスリストについて
4.3.3 ラジオボタンの作成
4.3.4 セレクトメニューとコンボボックス
4.3.5 dojoプラグインとタブパネル
4.3.6 ツリー表示の作成
4.3.7 カレンダーの表示
4.4 Struts 2の更なる活用
4.4.1 フィールドエラーとActionSupportクラス
4.4.2 アクションメッセージとアクションエラー
4.4.3 条件分岐タグについて
4.4.4 繰り返しタグについて
4.4.5 アクションで実行するメソッドを変更する
4.4.6 フィールドバリデータの利用
4.4.7 主なフィールドバリデータ
4.4.8 ゼロ・コンフィグレーション
4.4.9 バリデーションのゼロ・コンフィグレーション利用
4.4.10 アクションのメソッドを複数用意する

Chapter 5 JavaServer Facesについて
5.1 JSFとは何か?
5.1.1 JSF開発の経緯とは
5.1.2 StrutsとJSFの違い
5.1.3 Java EEサーバー
5.1.4 GlassFishの入手とインストール
5.1.5 JSFの入手とインストール
5.2 JSFを利用する
5.2.1 JSPと管理Beanの関係
5.2.2 JSFにおける処理の流れ
5.2.3 JSFのファイル構造
5.2.4 表示用XHTMLの作成
5.2.5 管理Beanクラスの作成
5.2.6 web.xmlの作成
5.2.7 EcipseでのJSFの利用
5.3 JSFのUIコンポーネント・タグ
5.3.1 について
5.3.2 ボタンとテキストに関するタグ
5.3.3 その他のテキスト入力関連タグ
5.3.4 チェックボックスとラジオボタン
5.3.5 リストの利用
5.3.6 リンク関係タグ
5.3.7 その他の主なタグについて
5.4 コンポーネントの活用
5.4.1 コンポーネントの表示スタイル
5.4.2 コンポーネントの状態変更イベント
5.4.3 イベントの強制送信
5.4.4 ページ・ナビゲーション
5.4.5 管理Bean内での移動と値の共有
5.4.6 カスタムタグによるバリデーション
5.4.7 バリデーションの作成

Chapter 6 HibernateとO/Rマッピング
6.1 O/RマッピングとHibernate
6.1.1 O/Rマッピングとは
6.1.2 ORM導入のメリットとは
6.1.3 Hibernateの入手とファイル構成
6.1.4 Hibernate利用の基本
6.1.5 MySQLの準備
6.1.6 データベーステーブルの作成
6.2 Hibernate利用の基本
6.2.1 Hibernate構成ファイル(hibernate.cfg.xml)の作成
6.2.2 永続化クラスの作成
6.2.3 マッピングファイルの作成
6.2.4 JSPからHibernateを利用する
6.2.5 その他の利用例
6.3 開発環境からの利用
6.3.1 EclipseでのHibernateの利用
6.3.2 Hibernate Toolsによる開発
6.4 Hibernate利用の実際
6.4.1 データの一覧表示
6.4.2 データの検索
6.4.3 データの更新
6.4.4 データの追加と削除
6.4.5 HQLによるデータアクセス
6.4.6 HQL文の実行
6.4.7 HQLの基本を覚える
6.5 JPAの利用
6.5.1 JPAと永続化
6.5.2 myentityテーブルの用意
6.5.3 エンティティクラスの作成
6.5.4 persistence.xml の定義
6.5.5 エンティティを保存する
6.5.6 エンティティのリストを取得する
6.5.7 この先の学習

Chapter 7 Spring Framework
7.1 Spring FrameworkとMVC
7.1.1 Spring MVC について
7.1.2 Spring Frameworkの入手とファイル構成
7.1.3 EclipseでのSpringの利用
7.1.4 Spring Tool Suite(STS)を入手する
7.1.5 EclipseにSTSプラグインをインストールする
7.1.6 Spring MVCプロジェクトの作成
7.1.7 Spring MVCプロジェクトの構成
7.1.8 tc Server によるプロジェクトの実行
7.2 Spring MVCの利用
7.2.1 Spring MVCのファイルを理解する
7.2.2 コントローラーの内容
7.2.3 ビューテンプレートについて
7.2.4 コントローラーとビューの値の受け渡し
7.2.5 web.xmlによるappServletの登録
7.2.6 CharacterEncodingFilterの追加
7.2.7 servlet-context.xmlについて
7.3 Spring MVC開発の基本
7.3.1 フォームの利用
7.3.2 フォーム用ビューの用意
7.3.3 コントローラーの修正
7.3.4 フォームのバリデーション
7.3.5 独自にバリデーションを実装する
7.3.6 データベースアクセスについて
7.3.7 database.xmlの作成
7.3.8 エンティティクラスの作成
7.3.9 DAOクラスの作成
7.3.10 コントローラーの作成
7.3.11 データの一覧を表示する
7.3.12 Mavenとpom.xmlについて
7.3.13 pom.xmlの内容を理解する
7.3.14 Spring Frameworkのについて
7.3.15 この先の学習

Chapter 8 Seasar2について
8.1 Seasar2の基礎知識
8.1.1 「DIコンテナ」とは
8.1.2 Seasar2の概要
8.1.3 S2Containerの入手とファイル構成
8.1.4 S2Container利用の基本
8.2 Seasar2利用の基本
8.2.1 Beanクラスの基本設計
8.2.2 データ保管用Beanクラスの作成
8.2.3 データ管理用インターフェースと実装クラス
8.2.4 diconファイルの作成
8.2.5 サーブレットの作成
8.2.6 web.xmlへのサーブレット登録
8.2.7 JSPから利用する
8.2.8 新しいTestBean実装を用意する
8.3 開発環境からの利用
8.3.1 EclipseでのSeasar2の利用
8.3.2 Eclipse用プラグインについて
8.3.3 diconファイルの作成
8.4 S2AOPによるAspect的開発
8.4.1 Aspect指向プログラミング(AOP)とは
8.4.2 S2AOPを使ってみる
8.4.3 主なインターセプタ
8.4.4 独自のインターセプタを定義する
8.4.5 独自インターセプタを利用する
8.5 TeedaとDolteng
8.5.1 JSFとTeeda
8.5.2 Doltengのインストール
8.5.3 Doltengプロジェクトの作成
8.5.4 TeedaのHTMLファイルを作成する
8.5.5 ページ・クラスの作成
8.5.6 フォームの送信
8.5.7 この先の学習

Chapter 9 Google App Engine(GAE)とSlim3
9.1 GAEとSlim3の基礎知識
9.1.1 クラウドとGoogle App Engine(GAE)
9.1.2 GAEフレームワークの概要
9.1.3 Google App Engine SDKの入手とインストール
9.1.4 SDKの内容を確認する
9.1.5 GAEアカウントの作成
9.1.6 アプリケーションの用意
9.2 GAE/JによるWebアプリケーション作成
9.2.1 Webアプリケーションを作成する
9.2.2 ローカルサーバーで実行する
9.2.3 アプリケーションのデプロイ
9.3 開発環境からの利用
9.3.1 Eclipse用プラグインのインストール
9.3.2 プラグインの設定
9.3.3 プロジェクトの作成
9.3.4 作成されたプロジェクトの構成
9.3.5 プロジェクトの実行とデプロイ
9.4 GAE/J 利用の実際
9.4.1 EntityとJDO
9.4.2 Entityの使い方
9.4.3 Entityの作成と保存
9.4.4 指定のIDのEntityを取り出す
9.4.5 ID検索とKeyについて
9.4.6 Entityの一覧リストを取得する
9.4.7 QueryによるEntityの取得
9.4.8 特定のプロパティを指定して検索する
9.4.9 JDOによるデータストアの利用
9.4.10 保管データクラス「MemoData」の作成
9.4.11 PersistenceManagerFactoryインスタンスの生成
9.4.12 DAOクラスの作成とPersistenceManagerクラス
9.4.13 データの追加ページを作る
9.4.14 データを表示する
9.4.15 Google アカウントによる認証
9.4.16 UserService によるログイン関連機能
9.4.17 ログインページについて
9.4.18 add.jsp を修正する
9.5 Slim3の基礎知識
9.5.1 GAE/JとSlim3
9.5.2 ブランクプロジェクトのダウンロード
9.5.3 Eclipseにプロジェクトをインポートする
9.5.4 Eclipseの設定を行う
9.5.5 プロジェクトの設定を行う
9.6 Slim3利用の実際
9.6.1 コントローラーの作成
9.6.2 ビューのJSPファイルを作る
9.6.3 フォームの送信
9.6.4 ビューの修正
9.6.5 バリデーション表示のビュー
9.6.6 コントローラーにバリデーション処理を追加する
9.6.7 モデルを作成する
9.6.8 生成されたモデルクラス
9.6.9 モデルのメタクラスについて
9.6.10 モデルクラスを完成させる
9.6.11 addコントローラーの作成
9.6.12 add.jspの作成
9.6.13 データの一覧を表示する
9.6.14 indexのビューを作成する
9.6.15 この先の学習

Chapter 10 Play Framework
10.1 Play Frameworkの基礎知識
10.1.1 Play Framework「以前」のフレームワークとは
10.1.2 Play Frameworkとは
10.1.3 Play Frameworkの入手とバージョンについて
10.1.4 Play Frameworkを配置する
10.1.5 Play Frameworkのフォルダ構成
10.1.6 アプリケーションを作成する
10.1.7 作成されたWebアプリケーションの構成
10.1.8 アプリケーションを実行する
10.1.9 Eclipseでの利用
10.1.10 Eclipseからplayコマンドを実行する
10.1.11 Webアプリケーションの公開
10.1.12 クラウドサービスHerokuの利用
10.2 コントローラーとビューの基本
10.2.1 アプリケーションの基本構成について
10.2.2 Application.javaの内容
10.2.3 テンプレート「index.scala.html」の内容
10.2.4 テンプレート「main.scala.html」の内容
10.2.5 ルート情報とroutesについて
10.2.6 テンプレートを修正する
10.2.7 フォーム送信とテンプレートヘルパー
10.2.8 index.scala.htmlの修正
10.2.9 フォームの動作を確認する
10.3 モデルとデータベースの利用
10.3.1 データベースの設定をする
10.3.2 モデルクラスを作成する
10.3.3 コントローラーを修正する
10.3.4 index.scala.htmlを修正する
10.3.5 IDによる検索
10.3.6 レコードの更新
10.3.7 レコードの削除
10.3.8 whereによる検索
10.3.9 この先の学習

Chapter 11 軽量フレームワーク Apache Wicket
11.1 Wicket の基礎知識
11.1.1 Apache Wicket とは
11.1.2 Wicket の入手
11.1.3 Mavenのインストール
11.1.4 アプリケーションを作成する
11.1.5 アプリケーションの内容について
11.1.6 Eclipseのプロジェクトに変換する
11.1.7 プロジェクトを実行する
11.1.8 アプリケーションをwarファイルにまとめる
11.2 Wicket利用の実際
11.2.1 アプリケーションの役割を理解する
11.2.2 WebApplicationクラスをチェックする
11.2.3 HomePage.javaと表示用HTML
11.2.4 ページをカスタマイズする
11.2.5 フォームの送信
11.2.6 WebPage のイベント処理
11.2.7 イベントとモデルの利用
11.3 Wicketのさまざまな機能
11.3.1 チェックボックス
11.3.2 ラジオボタンとRadioChoice
11.3.3 リストの表示
11.3.4 リストの複数項目選択
11.3.5 ListViewによるデータのテーブル表示
11.3.6 ListView表示の流れを整理する
11.3.7 セッションとアプリケーション
11.3.8 ページング処理を行うPageableListView
11.3.9 Ajaxによる更新
11.3.10 入力値のバリデーション処理
11.3.11 今後の学習

Chapter 12 これからのフレームワーク
12.1 フレームワークの今後
12.1.1 Strutsに未来はあるか?
12.1.2 JSFは消えるのか?
12.1.3 Hibernateはもういらない?
12.1.4 Springは安泰?
12.1.5 Seasar2/Slim3は世界に浸透するか?
12.1.6 GAEは生き残れるか?
12.1.7 Playは普及するのか?
12.1.8 Wicketは使われているのか?
12.2 フレームワークの周辺
12.2.1 Mavenをマスターせよ!
12.2.2 クラウドサービスとGit
12.2.3 Eclipseの今後

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