基本情報技術者試験 図解でわかるアルゴリズムの基本と仕組み [第2版]

基本情報技術者試験 図解でわかるアルゴリズムの基本と仕組み [第2版]
著者 杉浦賢
ジャンル IT系書籍 > 資格試験(IT)
シリーズ 資格試験
書店発売日 2013/08/22
ISBN 9784798038933
判型・ページ数 A5・258ページ
定価 1650円
(本体1500円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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プログラミングの基礎であり、基本情報技術者試験の必須項目になっている「アルゴリズム」を基礎から学ぶための教科書です。一般に、基本情報技術者試験で出題されるアルゴリズム問題は、暗記や単純な公式だけでは解けず、難しいといわれています。しかし、複雑に見えるアルゴリズムも実は単純なアルゴリズムの組み合わせで成り立っているのです。本書は、疑似言語を使って基本的なアルゴリズムを学び、処理の流れだけではなく、変数や配列、リストといったデータ構造もしっかり解説しています。また、本書の最後にはアルゴリズムの信頼性、計算量の検証方法についても丁寧に解説。C言語とJavaのソースプログラムも併記しており、試験対策はこれでカンペキです。

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第1章 アルゴリズムの基礎
1-1 「プログラム」とは
1-2 アルゴリズムとは
1-3 アルゴリズムを記述する方法
第2章 擬似言語と構造化プログラミング
2-1 擬似言語とは
2-2 擬似言語の記述形式
2-3 擬似言語の構造
2-4 構造化プログラミングとは
2-5 構造化のためのルール
第3章 変数とデータ構造
3-1 データ型と変数名─変数の基本?
3-2 代入と参照─変数の基本?
3-3 配列─データ構造の基本?
3-4 リスト─データ構造の基本?
3-5 変数と配列の実装
3-6 副プログラム(手続き)の定義─構造化プログラミング?
3-7 段階的詳細化─構造化プログラミング?
第4章 簡単なアルゴリズム
4-1 合計値を求める(合計処理)
4-2 データの個数を求める(件数カウント)
4-3 平均値を求める(平均算出)
4-4 最大値を求める
4-5 最小値を求める
4-6 順位を求める
4-7 二つの値の交換
第5章 番人を使ったアルゴリズム
5-1 文字列の長さを調べる
5-2 ある値より大きい(小さい)要素の検索
5-3 共通要素の検索
第6章 ソートのアルゴリズム
6-1 バケツソート
6-2 単純選択法
6-3 バブルソート(単純交換法)
6-4 単純挿入法
6-5 シェルソート
第7章 探索アルゴリズム
7-1 線形探索(リニアサーチ)
7-2 二分探索(バイナリサーチ)?
7-3 二分探索(バイナリサーチ)?
7-4 文字列の照合
第8章 再帰を利用したアルゴリズム
8-1 再帰とは
8-2 最大公約数を求める
8-3 階乗を求める
8-4 クイックソート
第9章 その他のアルゴリズム
9-1 3ステップで実行する─単一ファイルの処理?
9-2 表形式でデータを管理する─単一ファイルの処理?
9-3 複数ファイルの処理(ファイルのマージ)
9-4 素数を求める
9-5 ニュートン法
9-6 台形法
9-7 図形に関するアルゴリズム
9-8 ダイクストラ法の考え方─グラフに関するアルゴリズム?
9-9 ダイクストラ法のアルゴリズム─グラフに関するアルゴリズム?
第10章 アルゴリズムの評価
10-1 計算量の求め方─計算量の評価?
10-2 アルゴリズムの計算量を求める─計算量の評価?
10-3 正当性の評価

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