予算10万円以内! 本気で原音を楽しむハイレゾオーディオ

予算10万円以内! 本気で原音を楽しむハイレゾオーディオ
著者 安蔵靖志
ジャンル 趣味・実用
書店発売日 2015/10/09
ISBN 9784798042732
判型・ページ数 A5・152ページ
定価 1430円
(本体1300円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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ハイレゾ音源の登場によって、今までは夢でしかなかったアルバムの収録スタジオの雰囲気や、コンサート会場の空気感を、誰でも高音質でクリアに楽しめるようになりました。さらに、最近では昔懐かしの名盤がリマスタリングでよみがえったり、新録のコンテンツも続々と登場しています。本書は、予算10万円で買えるオーディオで、高音質なハイレゾを楽しむ方法を解説します。あなたの音楽体験が一気に広がり、心に響くものになります!

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4273.html
第1章 オーディオの“原音”を追求しよう!
1-1 「最高の音」とか「最高のオーディオ」って何?
オーディオファンの誰もが求める「原音」とは?
“新たな音”を発見する喜びは何物にも代えがたい!
1-2 「最高の音」を知ろう、聴こう!
価格は1,000万円超!? 最高峰クラスの国産オーディオ「TAD」
1-3 レコードを徹底的に味わえる「レーザーターンテーブル」
最高の音を踏まえた上でコスパのいいハイレゾを目指す!
1-4 デジタルで原音を楽しもう!
原音を手軽に楽しめるのがデジタルならではの魅力
ポータブルオーディオでハイレゾを楽しもう!
価格は約50万円! ファン垂涎の超高級プレーヤー「AK380」
世界555台限定! 約50万円の超高級ヘッドホン「Edition 5」
1-5 「ハイレゾ」の魅力とは?
CDを超える音質で“スタジオクオリティー”を実現
“生の感動”、ライブ感を味わえる
昔懐かしの名盤がリマスタリングでよみがえる
新録のコンテンツも続々登場
1-6 ハイレゾが時代とともに開花する
実は古くて新しい「ハイレゾ」
次世代CDの失敗を糧に危機を乗り越える
パソコンやネットワークの進化がハイレゾに追い付く
「アニソン」のハイレゾ盤などが起爆剤
1-7 手軽かつ安価にハイレゾを楽しめる“ポタオー”
現代のブームを担う「ポータブルオーディオ」
「ピュアオーディオ」に比べて価格は数十分の1!?
“組み合わせ”の楽しみは全く同じ
カスタマイズ、自作…… さらに深化するポタオーの世界
コラム 若年層にオーディオファンが増加中!?

第2章 ハイレゾ機器選びでもう迷わない!
2-1 さまざまなスタイルでハイレゾオーディオを楽しもう
入門者に最適なのは「ポータブルオーディオ」で決まり
家でゆっくり聞きたいなら「ミニコンポ」や「ラジカセ」がお薦め
今は「ネットワークCDレシーバー」が熱い!?
古くからのオーディオファンなら「PCオーディオ」も一つの手
さらにオーディオ寄りな「ネットワークオーディオプレーヤー」
ケータイを買い替えるなら「ハイレゾ対応スマホ」にも注目!
2-2 外出先で楽しめる「ポータブルオーディオ」の選び方
最も手軽! 予算3万円から楽しめるのが魅力
まずは「ヘッドホン」から選ぼう
「ハイレゾ非対応」のヘッドホンでもOK?
ヘッドホンの目安は「1万円」と「3万円」
「エージング」って何? 実際に音は変わるの?
ヘッドホンを決めたら次はプレーヤーを選ぼう
ステップアップや乗り替えのためには「接続端子」も重要
実際に触ってみて使い勝手もチェック
2-3 予算10万円! ポータブルオーディオを徹底的に楽しもう
予算10万円! 高音質で楽しめるポータブルオーディオ3選
2-4 ウォークマンでハイレゾらしさを味わう入門コース【予算5万円】
(1)プレーヤーはウォークマンで決まり!?
(2)ヘッドホンは「モニター系」がお薦め
(3)ステップアップの方向性は?
2-5 これぞ定番? iPod touchで楽しみ倒す【予算10万円】
(1)iPod touchでポタアンを選ぶ方法は?
(2)まずはポタアンを決めて予算を配分しよう
(3)ステップアップの方向性は?
2-6 “ポタ沼”一直線! カスタマイズ志向で選ぶ【予算10万円】
(1)デジタル出力端子を備えるプレーヤーを選ぶ
(2)ヘッドホンを選ぶ
(3)ステップアップの方向性は?

第3章 ハイレゾ音源の入手方法
3-1 「ハイレゾ音源」をしっかり理解しておこう
「CD」と「ハイレゾ」は同じフォーマットを採用
「ハイレゾ」の定義とは?
複数のハイレゾフォーマットが存在
音質と使い勝手のバランスがいいのはどれ?
3-2 国内ハイレゾ音源配信サイトの特徴
幅広いジャンルを網羅する「e-onkyo music」
J-POPが充実する「mora」
DSDファイルの制作過程にこだわりを見せる「HQM Store」
ライブ音源を購入したい人にお薦めの「OTOTOY」
クラシック中心の「Highresaudio.jp」
懐かしの歌謡曲が充実する「VICTOR STUDIO HD-Music.」
3-3 海外ハイレゾ音源配信サイトの特徴
オールドロックファンにはたまらない「HDtracks」
高級オーディオメーカーが提供する「Linn Records」
マルチチャンネルDSDも販売する「Channel Classics」
クラシック中心で低価格が魅力の「eClassical」
3-4 図解でわかるハイレゾ音源購入方法
ほぼ迷わず買える? 「e-onkyo music」
クレジットカードでもペイパルでも決済できる「HDtracks」
コラム “看板倒れ”な音源もある!?

第4章 バラエティ豊かなカスタマイズ&自作の世界
4-1 今ブレイクしつつある「カスタマイズ」と「自作」の世界
オーディオの「カスタマイズ」と「自作」とは?
'60~'70年代に爆発した「オーディオ自作」ブーム
オーディオ自作のメリットとは?
オーディオ自作のデメリット、実はほとんどない!?
ポータブルオーディオにも「自作」の流れ
4-2 ポータブルオーディオを高音質化しよう!
オーディオの仕組みを理解しておこう
プレーヤー→アンプ→スピーカー(ヘッドホン)が一つの流れ
ポータブルオーディオはプレーヤーからアンプまでが1セット
「入出力」が高音質化の基本的なポイント
4-3 ポータブルオーディオを高音質化する3つの方法
(1)イヤホン・ヘッドホンに徹底的にこだわる
(2)アナログヘッドホンアンプを使って高音質化
(3)デジタルヘッドホンアンプでさらに高音質化を狙う
4-4 さらに高音質化したい場合はカスタマイズしよう!
「高音質ケーブル」を利用する
ヘッドホンを「リケーブル」する
リケーブルできる端子の種類
「カスタムIEM」を作る
ヘッドホン、アンプを「バランス化」してさらに高音質化
4-5 高音質を目指すためにトレンドを知ろう
要チェックイベントその1…… 「ヘッドフォン祭」
要チェックイベントその2…… 「ポタフェス」

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