クライアントHyper-V徹底入門 Windowsの上でLinuxもUNIXも全部動かそう! (単行本)

クライアントHyper-V徹底入門 Windowsの上でLinuxもUNIXも全部動かそう!
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 長岡秀明
ジャンル IT系書籍 > ネットワーク
書店発売日 2015/02/25
ISBN 9784798043128
判型・ページ数 B5変・392ページ
定価 3080円
(本体2800円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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無料で使えるWindowsの仮想化技術Hyper-Vが、Windows 8からクライアントOSにも搭載され、Windows 8.1でさらに強化されています。このクライアントHyper-Vは、Windows Server 2012 R2のHyper-Vと遜色ない機能があります。本書は、はじめてクライアントHyper-Vに触る方向けに、さまざまなOSを仮想マシンとして構成する手順と、仮想化の基礎をわかりやすく解説します。Windows Server 2003 R2/Windows Server 2012R2/Ubuntu/CentOS/FreeBSD/Solaris 11まで動かせます。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4312.html
第1章 予備知識
1-1 仮想化とは
1-1-1 仮想化とは
1-1-2 CPUやメモリの効率的利用
1-1-3 機能検証や学習環境
1-1-4 古いOSの利用
1-1-5 仮想化の短所
1-1-6 物理的なコンピューターと仮想化されたコンピューターの用語
1-2 Hyper-Vとは
1-2-1 Hyper-Vとは
1-3 クライアントHyper-Vを理解する
1-3-1 クライアントHyper-Vとは
1-4 Windows 8.1で拡張された新機能を把握する
1-4-1 クライアントHyper-Vの新機能
1-4-2 第2世代仮想マシンの追加
1-4-3 稼動時のディスク拡張
1-4-4 拡張セッションモード
1-5 仮想マシンの種類を理解する
1-5-1 仮想マシンの種類
1-5-2 第1世代仮想マシンと第2世代仮想マシンの構成
1-5-3 ゲストOSへのLinux採用
1-6 仮想マシンのハードディスク構成を理解する
1-6-1 仮想マシンのハードディスク
1-6-2 仮想ハードディスクの種類
1-6-3 物理ハードディスクの直接利用
1-7 仮想マシンのネットワーク構成を理解する
1-7-1 仮想マシンのネットワーク

第2章 Hyper-V環境の構築準備
2-1 Hyper-Vの仕様を理解する
2-1-1 Windows 8.1のエディション
2-1-2 Hyper-VのCPU仕様
2-2 GUIでCPUの仕様を調査する
2-2-1 CPUの仕様確認
2-3 ユーティリティでCPUの機能を把握する
2-3-1 Sysinternalsのユーティリティ
2-3-2 Coreinfo.zipのダウンロード
2-3-3 EPT未サポートのCPU
2-4 コマンドプロンプトでCPUの機能を把握する
2-4-1 コマンドプロンプトの実行
2-5 ネットワークインタフェースを検討する
2-5-1 固定IPアドレスの採用
2-5-2 IPアドレスの番号計画
2-5-3 ネットワークインタフェースの増設

第3章 Hyper-Vのインストール
3-1 Hyper-Vを有効化する
3-1-1 Hyper-Vの有効化
3-1-2 [参考]Windows Server 2012 R2のHyper-V
3-2 Windows 8.1の設定変更と重要ファイルの確認
3-2-1 Windows 8.1の設定変更
3-2-2 ハイパーバイザーのアプリケーションファイルの確認
3-2-3 仮想マシンの管理実行ファイル
3-3 Hyper-Vのユーザー管理を実施する
3-3-1 Hyper-Vの利用ユーザー
3-3-2 Hyper-Vの管理者グループ

第4章 Hyper-Vの基本操作
4-1 Hyper-Vの管理ツールを理解する
4-1-1 Hyper-Vマネージャー
4-1-2 [参考]Windows Server 2012 R2でのHyper-Vマネージャー起動
4-1-3 Hyper-Vマネージャーの基本
4-1-4 仮想マシンの操作画面
4-1-5 仮想スイッチマネージャー
4-2 コマンドレットによる基本操作を把握する
4-2-1 コマンドレットとは
4-2-2 Windows 8.1のWindows PowerShell
4-2-3 Hyper-VのPowerShell
4-2-4 Windows PowerShellの起動
4-2-5 コマンドプロンプトからのWindows PowerShell起動
4-2-6 Windows PowerShellのコマンドレット構成
4-2-7 ヘルプの活用
4-2-8 Hyper-Vモジュールのコマンドレット確認
4-2-9 [参考]Windows PowerShell ISE

第5章 仮想マシンの基本構成
5-1 仮想マシンを理解する
5-1-1 仮想マシンの構成内容
5-1-2 カプセル化された仮想マシン
5-1-3 ゲストOSの多様性
5-1-4 仮想マシンのプロセス
5-2 仮想マシンを構成する
5-2-1 仮想マシンの新規作成ウィザード
5-2-2 仮想スイッチの作成
5-2-3 最終設定(光学ドライブの指定)
5-3 ゲストOSをインストールする
5-3-1 第1世代仮想マシンへのゲストOSインストール
5-3-2 Hyper-Vマネージャーによる状態表示

第6章 仮想マシンの操作・運用
6-1 仮想マシンを起動・停止する
6-1-1 仮想マシンの起動
6-1-2 仮想マシンの停止
6-1-3 仮想マシンのシャットダウン
6-1-4 仮想マシンのリセット
6-1-5 仮想マシンの一時停止と再開
6-2 仮想マシンのアクションを設定する
6-2-1 仮想マシンのアクション
6-2-2 自動開始アクションの設定
6-2-3 自動停止アクションの設定
6-3 仮想マシンのメモリを管理する
6-3-1 仮想マシンのメモリ
6-3-2 仮想マシンのメモリ設定
6-3-3 仮想マシンへのメモリ優先指定
6-4 仮想マシンのCPUを設定する
6-4-1 仮想マシンのCPU
6-4-2 CPUの調整
6-5 拡張セッションモードを理解する
6-5-1 拡張セッションモードとは
6-5-2 拡張セッションモードの利用

第7章 ハードディスクの管理
7-1 仮想ハードディスクを理解する
7-1-1 仮想ハードディスク
7-1-2 仮想マシンに適用されたハードディスク
7-1-3 コントローラーの選択基準
7-1-4 [参考]SCSIコントローラーの追加
7-2 仮想ハードディスクを追加する
7-2-1 仮想ハードディスクの作成
7-2-2 仮想ハードディスクの追加(IDE)
7-2-3 仮想ハードディスクの追加(SCSI)
7-2-4 追加された仮想ハードディスクの確認
7-3 稼働中の仮想マシンのハードディスクを拡張する
7-3-1 ハードディスクの拡張
7-3-2 仮想ハードディスクの編集
7-3-3 仮想マシンによる「ディスクの管理」操作
7-3-4 ハードディスク拡張機能の制限事項
7-3-5 [参考]「仮想ハードディスクの編集ウィザード」による別の手順
7-4 仮想ハードディスクを変換する
7-4-1 仮想ハードディスクの変換
7-4-2 「仮想ハードディスクの編集ウィザード」による変換
7-4-3 容量固定VHDXファイルの適用
7-5 物理ハードディスクを活用する
7-5-1 物理ハードディスクの利用
7-5-2 物理マシンへの物理ハードディスク増設
7-5-3 仮想マシンへの物理ハードディスク増設
7-5-4 [参考]物理ハードディスクへのゲストOSインストール

第8章 ネットワークの管理
8-1 仮想スイッチを理解する
8-1-1 仮想スイッチの概念
8-1-2 仮想ネットワークアダプターの確認(仮想マシン)
8-1-3 仮想スイッチの確認(管理元コンピューター)
8-1-4 管理元コンピューターの仮想ネットワークアダプターの確認
8-1-5 物理的なコンピューターへのNIC追加
8-1-6 vEthernetが作成されない事例
8-1-7 [参考]仮想マシンへのネットワークアダプター追加
8-2 自動構成されたMACアドレスを理解する
8-2-1 MACアドレスとは
8-2-2 仮想マシンのMACアドレス
8-2-3 MACアドレスの範囲指定
8-2-4 MACアドレスの自動構成
8-2-5 MACアドレス構成の問題点
8-3 パフォーマンスを重視したネットワーク構成に変更する
8-3-1 ネットワークインタフェースの増設
8-3-2 仮想スイッチの設定変更
8-3-3 [参考]複数NICの追加
8-4 機能検証用のネットワーク構成に変更する
8-4-1 ネットワーク接続の範囲
8-4-2 プライベートの仮想スイッチ作成
8-4-3 仮想マシンへの仮想スイッチ適用

第9章 古いOSの延命
9-1 統合サービスを理解する
9-1-1 統合サービスとは
9-1-2 統合サービスのインストール
9-2 ゲストOSとしてWindows Server 2003 R2をインストールする
9-2-1 Windows Server 2003 R2のサポート
9-2-2 仮想マシンの作成
9-2-3 ゲストOS(Windows Server 2003 R2)のインストール
9-2-4 統合サービスのインストール

第10章 Hyper-Vの運用
10-1 チェックポイントとは
10-1-1 チェックポイントとは
10-1-2 チェックポイントの意義
10-1-3 チェックポイントの作成数
10-2 チェックポイントを作成する
10-2-1 チェックポイントの作成
10-2-2 仮想ハードディスク(差分)の確認
10-3 特定のチェックポイントに戻す
10-3-1 チェックポイントの適用
10-3-2 Hyper-Vマネージャーで元に戻す
10-4 チェックポイントを設定変更する
10-4-1 チェックポイントの削除
10-4-2 チェックポイントの名前変更
10-4-3 チェックポイントの保存場所

第11章 Linuxの活用
11-1 Live起動のUbuntuを仮想マシンとして構成する
11-1-1 LinuxのLive起動
11-1-2 ゲストOSとしてのUbuntu
11-1-3 仮想マシンの作成
11-1-4 ゲストOSのインストール
11-2 Ubuntuを仮想マシンとして構成する
11-2-1 ゲストOSとしてのUbuntuインストール
11-3 Ubuntuを第2世代仮想マシンとして構成する
11-3-1 第2世代仮想マシン対応
11-3-2 仮想マシンの作成
11-3-3 ゲストOSのインストール
11-3-4 ネットワークの正常性確認
11-4 CentOS 7を仮想マシンとして構成する
11-4-1 仮想マシンの作成
11-4-2 ゲストOSのインストール
11-4-3 ネットワークの正常性確認
11-5 バージョンの古いCentOSを仮想マシンとして構成する
11-5-1 統合サービス組み込み済みのCentOS
11-5-2 仮想マシンの作成
11-5-3 ゲストOSのインストール
11-6 FreeBSDを仮想マシンとして構成する
11-6-1 ゲストOSとしてのFreeBSD
11-6-2 仮想マシンの作成
11-6-3 ゲストOSのインストール

第12章 サポートされていないOSのインストール
12-1 Solaris 11を事例に仮想マシンの基本構成を実施する
12-1-1 サポートされていないOS
12-1-2 Solaris 11のLive起動
12-1-3 仮想マシンの作成
12-1-4 ゲストOSのインストール(Live起動)
12-1-5 Live起動からのインストール
12-1-6 ネットワークインタフェースの確認
12-2 Solaris 11のネットワーク構成を実施する
12-2-1 仮想ネットワークアダプターの種類
12-2-2 仮想ネットワークアダプター(デフォルト)の削除
12-2-3 レガシネットワークアダプターの追加
12-2-4 仮想ネットワークアダプターの確認
12-2-5 [参考]デバイスマネージャーから見たレガシネットワークアダプター

第13章 クライアントHyper-Vの監視
13-1 仮想マシンの動作状態を把握する
13-1-1 Hyper-Vマネージャーによる仮想マシンの状態把握
13-1-2 「詳細」による状態把握
13-1-3 詳細の「ネットワーク」タブ
13-1-4 Hyper-Vのイベント把握
13-2 仮想マシンのパフォーマンスを把握する
13-2-1 タスクマネージャーによるCPU使用率の確認
13-2-2 パフォーマンスモニター

第14章 PowerShellによる管理
14-1 PowerShellで仮想マシンを構成する
14-1-1 PowerShellの利用
14-1-2 仮想ハードウェアの確認
14-1-3 仮想マシンの作成
14-1-4 作成した仮想マシンの確認
14-1-5 オプションを指定した仮想マシンの作成
14-1-6 仮想スイッチの作成
14-1-7 [参考]NICの共有
14-2 PowerShellで仮想マシンを管理する
14-2-1 仮想マシンの起動・停止
14-2-2 仮想マシンの設定変更
14-2-3 仮想ネットワークアダプターの追加
14-2-4 [参考]レガシネットワークアダプターの追加

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