図解入門業界研究 最新小売業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第2版] (単行本)

図解入門業界研究 最新小売業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第2版]
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 根城泰
平木 恭一
ジャンル ビジネス
シリーズ 図解入門 > 図解入門業界研究
書店発売日 2015/06/27
ISBN 9784798043340
判型・ページ数 A5・202ページ
定価 1430円
(本体1300円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

小売業界は百貨店業界の再編、イオンとイトーヨーカ堂の2大流通グループの誕生、成長が鈍化してきたコンビニ業界、時代の波に乗ったアマゾンなど、日々変化を続けています。本書は、百貨店やスーパー、コンビニ、家電量販店、ネットショップなどの小売業界の現状と各業界の課題や戦略を解説します。業界勢力図から、ネット通販の攻勢と対抗戦略、少子高齢化社会の課題と解決策など就職や転職を考えている人に役立つ情報が満載です!

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4334.html
第1章 小売業界の現状
1-1 再編統合激しい小売業界
1-2 流通二強がめざすオムニチャネル
1-3 PB商品で差別化のスーパー業界
1-4 低迷脱したか? 百貨店業界
1-5 アジア進出で明暗分かれるコンビニ業界
1-6 高齢化社会で役割重いドラッグストア業界
1-7 エコP終了で減収の家電量販店業界
1-8 「一強」時代強まる(その他の小売業界)
1-9 アマゾンが席巻するネット小売業
1-10 店舗販売力に見るセブンイレブンの強さ
コラム 商家の家訓

第2章 二強対決 イオンVSセブン&アイ
2-1 イオングループの全貌(イオンG【1】)
2-2 ダイエーの看板消える(イオンG【2】)
2-3 首都圏SM連合誕生(イオンG【3】)
2-4 ドラッグストア戦略(イオンG【4】)
2-5 高い利益上げる金融事業(イオンG【5】)
2-6 セブン&アイ・ホールディングスの全貌(7&I【1】)
2-7 オムニチャネル目指す(7&I【2】)
2-8 空前のヒット、セブンカフェ(7&I【3】)
2-9 独自の物流ネットワーク(7&I【4】)
2-10 ニッセン買収(7&I【5】)
コラム 江戸時代の「珍商売」

第3章 百貨店業界の最新動向と課題
3-1 百貨店業界の現状
3-2 基幹3店が支える収益構造(三越伊勢丹HD【1】)
3-3 海外戦略を強化(三越伊勢丹HD【2】)
3-4 M&Aと事業提携(J・フロントリテイリング【1】)
3-5 銀座再開発プロジェクト(J・フロントリテイリング【2】)
3-6 自主独立路線を行く高島屋
3-7 セブン&アイが進める構造改革(そごう・西武)
3-8 長計「GP24」策定(エイチ・ツー・オーリテイリング)
3-9 店舗、カード、Webの三位一体戦略(丸井グループ)
3-10 電鉄系の生き残り戦略(東武、東急、小田急、京王百貨店)
コラム 三越の歴史

第4章 スーパー業界の最新動向と課題
4-1 スーパー業界の現状
4-2 ファミリーマートと経営統合へ(ユニーグループ・ホールディングス)
4-3 消える屋号でイオン色鮮明(ダイエー)
4-4 大型商業施設「ゆめモール」
新展開(イズミ)
4-5 売上高八〇〇〇億目指す(ライフコーポレーション)
4-6 M&Aで業容拡大(アークス)
4-7 持株会社制に移行(バロー)
4-8 地産地消を推進(平和堂)
4-9 H2Oグループの一員に(イズミヤ)
4-10 競合店に差を付ける(ヤオコー)
コラム 人材育成に尽力した中内功

第5章 コンビニ業界の最新動向と課題
5-1 コンビニ業界の現状
5-2 コンビニチェーンの仕組み
5-3 高密度多店舗主義(セブンイレブン【1】)
5-4 少子高齢化対策始める(セブンイレブン【2】)
5-5 複数フォーマットで店舗同質化競争を回避(ローソン【1】)
5-6 連結営業利益一〇〇〇億円目指す(ローソン【2】)
5-7 異業種提携で二強に対抗(ファミリーマート)
5-8 ファミリーマートとの経営統合が決定(サークルKサンクス)
5-9 目標はアジア5000店(ミニストップ)
5-10 厳しいサバイバル競争、JR系は業容拡大(その他)
コラム 少子高齢化時代の有望ビジネス【1】(ネットスーパー)

第6章 ドラッグストア業界の最新動向と課題
6-1 ドラッグストア業界の現状
6-2 売上高一兆円目指す(マツモトキヨシHD)
6-3 郊外型と駅前型店舗(サンドラッグ)
6-4 M&Aで店舗網を急拡大(ツルハHD)
6-5 急成長する九州の雄(コスモス薬品)
6-6 在宅医療にも進出(スギHD)
6-7 独自色で生き残り(ココカラファイン、ウエルシアHD)
コラム 少子高齢化時代の有望ビジネス【2】(宅食サービス)

第7章 家電量販店業界の最新動向と課題
7-1 家電量販店業界の現状
7-2 苦戦するリーディングカンパニー(ヤマダ電機)
7-3 住宅リフォーム推進(エディオン)
7-4 頑張らない経営(ケーズホールディングス)
7-5 カメラ系二強の「レールサイド戦略」(ビックカメラ、ヨドバシカメ)
7-6 ネット通販が好調(上新電機)
7-7 携帯・スマホに注力(ノジマ)
コラム 少子高齢化時代の有望ビジネス【3】(ペット関連ビジネス)

第8章 その他小売業界の最新動向と課題
8-1 業界を独走、ドン・キホーテ(ディスカウントストア業界)
8-2 大手五社 再編の予感(ホームセンター業界)
8-3 青山、AOKI、二強の争い(紳士服量販店業界)
8-4 止まらないユニクロの独走(カジュアル衣料専門店業界)
8-5 しまむらが売上げ五〇〇〇億を突破(婦人服・子供服専門店業界)
8-6 しのぎ削る二強アルペン、ゼビオ(スポーツ用品専門店業界)
8-7 ヤフーと手を結んだアスクル(通信販売業界)
コラム 小売業界の仁義なき戦い

ご注文

別フォーマットで購入

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

同じジャンルの商品

お知らせ

一覧