はじめてのExcelピボットテーブル 2016/2013対応

はじめてのExcelピボットテーブル 2016/2013対応
著者 城井田勝仁
ジャンル IT系書籍 > アプリケーション
シリーズ はじめてのシリーズ
書店発売日 2016/03/30
ISBN 9784798046204
判型・ページ数 B5変・264ページ
定価 2200円
(本体2000円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定
その他 ダウンロード:有

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Excelのピボットテーブルは、手作業で1日かかる集計をわずか5分で終わらせる夢のような機能です。しかも、難しい数式は一切不要。マウス操作だけで作業ができ、データの分析も簡単です。本書は、Excelピボットテーブルの使い方と集計結果の分析を初心者にもわかりやすく解説した入門書です。ピボットテーブルとは何か、集計データの作り方、売上伝票の作成、条件別のデータ集計、集計結果のグラフ化など実務にすぐに役立ちます!

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4620.html
導入編
第1章 これがピボットテーブルです!
1 ピボットテーブルなら、こんなに集計が簡単!(ピボットテーブルの特徴)
[ポイント]ピボットテーブルなら、マウスだけで集計できます
2 必要なデータだけを列ごと取り出せます!(ピボットテーブルでの集計が簡単な理由?)
[ポイント]集計に必要なデータだけを取り出して集計できます
3 一覧の抽出や集計は自動的に行われる!(ピボットテーブルでの集計が簡単な理由?)
[ポイント]2種類のボックスに列データをドラッグするだけで集計できます
4 集計表も自動的にレイアウトされる!(ピボットテーブルでの集計が簡単な理由?)
[ポイント]集計表のレイアウトは自動的に行われます
5 集計完了までは、わずか3ステップ!(ピボットテーブルでの集計方法)
[ポイント]ピボットテーブルでの集計は、わずか3ステップで完了します
6 ピボットテーブルでの集計は驚くほど便利!(一覧抽出と元の表連携)
[ポイント]ピボットテーブルで特に便利なのは、一覧抽出と元の表との連携
7 集計だけじゃなく、分析もできる!(データ分析)
[ポイント]データを比べたり、掘り下げたりすることもできます
8 複数の表データを並べて集計できる!(ピボットテーブルでデータ分析できる秘密?)
[ポイント]複数の表データを一緒に集計して比べることができます
9 データを掘り下げながら見ていける!(ピボットテーブルでデータ分析できる秘密?)
[ポイント]まとめたデータは段階的に掘り下げながら見ていくことができます
10 集計結果を色分けして見比べられる!(ピボットテーブルでデータ分析できる秘密?)
[ポイント]集計結果は集計値に応じて色分けできます
11 データ分析は集計とほぼ同じ手順で行える!(データ分析の手順)
[ポイント]使用する表データを結びつけてしまえば、あとは通常の集計と同じ
12 ピボットテーブルなら自由に分析できる!(マスターテーブル)
[ポイント]マスターテーブルの追加や編集で、データ分析は深くなります
13 ピボットテーブルの各部の名前を知っておきましょう(各部の名前)
[ポイント]ピボットテーブルでの集計にフィールドリストはかかせません
・Excel 2016の画面構成
・Excel 2013の画面構成
第2章 集計データの作り方を覚えよう
14 集計しやすい表の形にしましょう(リスト形式の表を作成)
[ポイント]たった3つのルールを守るだけで、集計しやすい表になります
[ポイント]ルール1 項目列名はすべて違うものにしましょう
[ポイント]ルール2 同じ種類のデータは、同じ列にまとめましょう
・ 共通するデータをコピーして、同じ種類のデータを同じ列にまとめる
[ポイント]ルール3 テーブル化して、わかりやすい名前を付けましょう
・テーブル化してわかりやすい名前を付ける
・CSVファイルをテーブル化する
15 集計しやすいようにデータを入力しましょう(ユーザー定義の使い方)
[ポイント]データの入力はシンプルにして、ユーザー定義で見せ方を変えます
・「年/月/日」で入力した日付を「月/日」の表示に変える
・月と日が別々に入力してあるデータを「年/月/日」の表示にする
・入力された数値を商品番号として表示する
・重複するデータを削除する
・列を非表示にする
・テーブルに項目列やデータ行を追加する
16 マスターテーブルの扱い方を覚えましょう(マスターテーブルを使った集計)
[ポイント]複数の表データを比べるときには、マスターテーブルを使います
・時間を基準にして、複数の表のデータを集計する手順
・組織を基準にして、複数の表のデータを集計する手順
・商品名を基準にして、複数の表のデータを集計する手順
・表をさらに追加して、複数の表のデータを集計する手順
・主キーに重複がないかをチェックする手順
・マスターテーブルを使って表引きする

初級編
第3章 売上伝票をリスト形式の表にしましょう
17 売上伝票をリスト形式のデータにしてみましょう(リスト形式のデータ)
[ポイント]売上伝票の明細部の1行がレコードになります
[ポイント]リスト形式のデータでは、同じ種類のデータは1つの列としてまとめます
[ポイント]リスト形式のデータでは、原則的に空欄はあってはいけません
18 売上伝票をテーブルにして、名前を付けてみましょう(テーブル)
[ポイント]リスト形式の表はテーブルに変換すると管理しやすくなります
・売上伝票データをテーブルに変換する
・商品の単価と売上金額を追加する
19 条件付き書式で見栄えを整えましょう(条件付き書式)
[ポイント]条件付き書式を使えば、データが見やすくなります
・偶数の伝票番号のセルだけ青色で塗りつぶす
・返品分のレコードを赤で強調する
第4章 売上伝票を商品別に集計しよう
20 ピボットテーブルで集計表を作りましょう(集計表の作成)
[ポイント]リスト形式でまとめた表からピボットテーブルを作ります
・集計用のピボットテーブルを作成する
21 商品別の売上高を集計しましょう(データの集計)
[ポイント]ピボットテーブルでは、マウス操作だけで簡単に集計できます
・集計する商品名の一覧を表示する
・商品ごとの売上金額の合計値を集計する
・集計値に桁区切りカンマを付ける
・集計項目名をわかりやすいものに変える
22 商品別の売上個数を集計しましょう(集計結果を並べて表示)
[ポイント]値ボックスで集計できるフィールドは、1つとは限りません
・商品ごとの数量の合計を集計する
・集計項目名をわかりやすいものに変える
23 商品別の返品額を求めましょう(フィールドの追加)
[ポイント]集計に必要なフィールドは、集計元の表で追加します
・売上と返品を区別する
・売上と返品の区別をピボットテーブルに反映させる
・売上と返品を分けて集計する
第5章 売上伝票を月別に集計しよう
24 各月の売上高を集計しましょう(日付フィールドのグループ化)
[ポイント]日付を月単位でグループ化すれば、月別で集計できます
・集計用のピボットテーブルを作成する
・月単位の日付表示にする(Excel 2016)
・月単位の日付表示にする(Excel 2013)
・4月から翌年3月までの年度の表示にする
・売上金額フィールドを値ボックスで集計する
25 商品ごとの各月の売上高を集計しましょう(クロス集計)
[ポイント][行]と[列]ボックスは、一緒に使うことができます
・クロス集計のために日付フィールドを列に移動する
・クロス集計のために品名フィールドを行に追加する
・集計する月を下半期に絞り込む
26 担当ごとの各月の売上高を集計しましょう(集計する項目の変更)
[ポイント]ボックスの外へのドラッグで、集計表からフィールドを取り除けます
・商品名に代えて担当者で集計する
・担当者を任意の順番に並べ替える
・担当者の表示順を登録する
・登録したユーザー設定リストを使えるようにする
・ユーザー設定リストを使って、担当者を並べ替える
27 担当別に顧客ごとの各月の売上高を集計しましょう(フィルターを使った絞り込み)
[ポイント][フィルター]ボックスを使うと、データを絞り込んで集計できます
・担当フィールドをフィルターにする
・顧客名フィールドを行ラベルに表示する
・特定の担当者の売上高だけを集計する

中級編
第6章 売上伝票データを掘り下げて集計しよう
28 マスターテーブルを用意しましょう(マスターテーブルの用意)
[ポイント]段階的に集計するための情報をマスターテーブルで用意しておきます
・商品を分類した商品マスタテーブルと売上伝票2015の関連
・2015年度の日付を入力したカレンダーテーブルと売上伝票2015の関連
・所属する営業エリアを記載した担当マスタテーブルと売上伝票2015の関連
29 マスターテーブルと関連付けましょう(リレーションシップの作成)
[ポイント]同じ種類のデータが含まれる複数の列項目を関連付けます
・リレーションシップを作成する
・リレーションシップで集計する
30 集計結果の一部だけを掘り下げてみましょう(ドリルダウン)
[ポイント]気になるデータだけを掘り下げながら詳細に表示できます
・カレンダーテーブルを使って、売上高を分類する
・下半期の3月15日まで掘り下げる
第7章 期間で分類して集計しよう
31 カレンダーテーブルを用意しましょう(日付の分類)
[ポイント]一般的な会計年度の期間分類で売上データを集計できます
・カレンダー用に年度内のすべての日付を自動で入力する
・テーブルに変換して名前を付ける
・日付を○月で表示する
・日付を第○四半期で表示する
・日付を上期、下期で表示する
・あとで分析するために、日付ごとの販促活動を入力する
32 売上データとカレンダーを関連付けましょう(リレーションシップの作成)
[ポイント]2つのテーブルのデータをリレーションシップで関連付けられます
・カレンダーと売上伝票2015のリレーションシップを設定する
・ピボットテーブルでテーブルが使えるようにする
33 半期ごとの売上高を集計してみましょう(マスターテーブルのフィールドを使った集計)
[ポイント]マスターテーブルのフィールドを使って集計できます
・半期ごとの売上高を集計する
34 いろいろな期間でまとめて集計しましょう(時間軸で集計する)
[ポイント]マスターテーブルのフィールドで集計結果を掘り下げられます
・四半期、月、日付でまとめていく
・小計を非表示にする
・ドリルダウンのために行フィールドを折りたたむ
35 集計結果を一部に絞って表示しましょう(ドリルダウン)
[ポイント]ダブルクリックするだけで、ドリルダウン分析ができます
・ドリルダウンで掘り下げながら集計する
36 前年度の売上データと比較しましょう(集計元表の追加)
[ポイント]前年度のデータもリレーションシップで集計に加えられます
・カレンダーテーブルに2014年度の日付を追加する
・カレンダーと売上伝票2014のリレーションシップを設定する
・2015年度と2014年度の集計を並べて表示する
第8章 営業エリアや担当者、顧客で集計しよう
37 担当者のマスターテーブルを用意しましょう(担当マスタの作成)
[ポイント]ピボットテーブルを使って、担当者のマスターテーブルを作れます
・売上伝票2015テーブルから担当者の一覧を取得する
・一覧から担当者を選択して入力する
38 担当マスタで月別売上高推移表を作りましょう(2つのマスターテーブルを使ったクロス集計)
[ポイント]リレーションシップできるマスターテーブルは、1つとは限りません
・担当マスタとのリレーションシップを設定する
・ピボットテーブルをコピーする
・年度別に営業エリアの売上高を集計する
・営業エリアの担当者別に集計する
39 特定の営業エリアの担当者に絞り込みましよう(フィルターを使ったドリルダウン)
[ポイント]フィルターを使うと、絞り込んだ項目だけの集計にできます
・ダブルクリックで特定の営業エリアの担当者の集計だけにする
・フィルターで特定の営業エリアの担当者の集計だけにする
40 顧客別の月別売上高推移表を作りましょう(集計対象項目の変更)
[ポイント]フィルターの絞り込みを解除すれば、集計表への影響はなくなります
・顧客リストと売上伝票のリレーションシップを作成する
・顧客別の月別売上高推移表に変更する
第9章 商品情報を使って集計しよう
41 商品を分類して集計しましょう(商品リストの活用)
[ポイント]商品リストはテーブル化すればマスターテーブルになります
・商品マスターとのリレーションシップを作成する
・ピボットテーブルをコピーする
・商品ごとの月別売上高推移表にする
・商品を分類して集計する
42 営業エリアと商品の分類で商品を絞り込みましょう(ダブルクリックとフィルターを組み合わせたドリルダウン)
[ポイント]ダブルクリックで表示した詳細は、フィルターでさらに絞り込めます
・特定の分類と営業エリアの商品だけ集計する
43 売価や原価、粗利などの情報も表示しましょう(レイアウトの変更)
[ポイント]売価や原価、粗利などを一緒に見たいときには表形式にします
・売価や原価、粗利を表示する
・表形式にして、小計を非表示にする
・売価や原価、粗利に桁区切りカンマを付ける

上級編
第10章 売上高をグラフで比べてみよう
44 ピボットテーブルでの集計をグラフにしましょう(ピボットグラフの作成)
[ポイント]ピボットテーブルでの集計は、そのままピボットグラフにできます
・集計結果を縦棒グラフにする
・ピボットグラフを大きく表示する
45 半期ごとで比較するグラフにしましょう(ピボットグラフの折りたたみ)
[ポイント]ピボットテーブルのようにフィールドを折りたためます
・ピボットグラフを折りたたむ
46 掘り下げながら異常値を見つけましょう(ピボットグラフのドリルダウン)
[ポイント]グラフのデータを掘り下げながら、異常値を見つけ出します
・ピボットグラフでデータを掘り下げる
第11章 折れ線グラフの形を比べよう
47 月別売上高の推移を折れ線グラフで確認しましょう(折れ線グラフの作成)
[ポイント]売上高などの推移を見るときには、折れ線グラフが有効です
・2015年度の月別売上高の推移を数字で確認する
・月別売上高の推移を折れ線グラフにする
48 営業エリアごとの折れ線グラフと比較しましょう(折れ線グラフを使った要因分析)
[ポイント]同じパターンの折れ線グラフになるデータが要因と考えられます
・比較するため、新しいシートに2つのグラフを並べる
・営業エリアごとの月別売上高がわかる折れ線グラフを作る
・全体の折れ線グラフと同じ形の折れ線グラフを見つける
49 担当者ごとの折れ線グラフで比較しましょう(折れ線グラフを使ったドリルダウン)
[ポイント]ピボットテーブルのようにデータを掘り下げていきます
・担当者ごとの月別売上高をグラフに変える
・全体の折れ線グラフと同じ形の折れ線グラフを見つける
50 顧客ごとの折れ線グラフと比較しましょう(線が途切れない折れ線グラフ)
[ポイント]顧客別の月別売上高推移グラフとも比べてみます
・顧客別の月別売上高を折れ線グラフにする
・途切れている折れ線をつなぐ
・折れ線グラフで表示する顧客を絞り込む
第12章 条件付き書式で変化を見よう
51 動向を条件付き書式ではっきりさせましょう(順位へのカラースケールの適用)
[ポイント]順位に対しての条件付き書式のほうが変化を見やすくなります
・4月の売上高を基準にして、商品ごとの月別の順位を調べる
・カラースケールで順位を色分けする
52 商品の売上高をABC分析しましょう(条件付き書式を使ったABC分析)
[ポイント]条件付き書式を使ったABC分析とパレード図が作れます
・ピボットテーブルをコピーして、条件付き書式を解除する
・売上高を比率の累計に変更する
・アイコンを設定して、ABC分析をする
・パレート図を使って、重要な商品を見つける

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