腰・肩・首 痛みの9割は自分で治せる!

腰・肩・首 痛みの9割は自分で治せる!
著者 森谷博之
ジャンル 医学
書店発売日 2016/09/22
ISBN 9784798047874
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 1540円
(本体1400円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

病院に行ってもなおらない原因不明の腰痛・肩こり・首の痛み。その痛みを解決する方法として関心をあつめているのが「筋肉にあるしこり(トリガーポイント)」に圧をかけるトリガーポイント療法です。本書は、整体師として3万人以上の痛みを救ってきた著者による、腰・肩・首の痛み・しびれ・こりがウソのように消えるトリガーポイント療法と筋膜ストレッチのセルフケアガイドです。また、痛みを予防する生活習慣も紹介します。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4787.html
第1章 ?痛み難民?が急増! 原因不明の痛みの正体
多くの人が痛みに苦しんでいる
腰、肩、首など慢性的な痛みに悩まされる人は多い
原因不明の痛みは腰痛全体の85%に!
国も慢性痛のセルフケア対策に取り組んでいる
慢性痛の原因はどこにある?
痛みの原因は骨、関節、椎間板にはない
椎間板ヘルニアでも痛くないのはなぜ?
筋肉が原因で起こる「筋筋膜性疼痛症候群」
痛みの引き金になるのが「トリガーポイント」
「筋膜ストレッチ」がトリガーポイントに有効
この療法で私も痛みを克服した!
20年前、トリガーポイント療法との衝撃的な出合い
交通事故の後遺症の坐骨神経痛や頭痛が消えた!
慢性痛の克服=ロコモティブシンドローム予防

第2章 筋肉にできた?しこり?が トリガーポイント
トリガーポイントの正体は?
トリガーポイントは筋肉にできた「しこり」
アメリカのケネディ元大統領の腰痛を治した
トリガーポイントの特徴を知る
普通のこりとトリガーポイントとの違いは?
痛みの原因は離れた場所にあることも
治療で注意したいのは関連痛があるとき
トリガーポイントができる理由
筋肉にできた小さな傷が痛みの発端になる
筋肉を動かさないこともトリガーポイントの原因に
「手が上がらない」など動きに制限がでる
トリガーポイントによる症状
不定愁訴、不眠、めまいなどを引き起こすことも

第3章 自分でできる! 森谷式トリガーポイント療法
森谷式トリガーポイント療法
指で圧を加えて離すと痛みが消えていく
過去にできた古傷の痛み、後遺症にも効果的
森谷式セルフケアの方法
「押す」+「伸ばす」のダブル効果を期待
トリガーポイントのみつけ方
2「イタ気持ちいい」強さで押す
3 筋膜ストレッチで伸ばす
4 1日おきに1週間、2~3ヶ月継続
ペアで行う場合は部位、時間、強さに注意
痛みがないときもメンテナンスとしてケア
森谷式「痛みが消えた!」体験記
腰痛の患者さんがやっぱりいちばん多い!
「ぎっくり腰の痛みが1回で軽くなった」
「変形性膝関節症の痛みが消えた」
「スマホネック(首こり)、体のだるさも軽減」
「頭痛、背中の痛みが改善した」

第4章 実践! 「症状別」 痛み、こり、しびれ解消法
痛みの症状別に実践しよう!
トリガーポイントの場所と押し方をチェック
症状別ページの見方
症状(1) 腰痛1
症状(2) 腰痛2
症状(3) 肩こり
症状(4) 首こり 106
症状(5) 背中痛(肩甲骨まわりの痛み)
症状(6) ひざ痛(ひざ裏の痛み)
症状(7) ひざ痛(ひざ前の痛み)
症状(8) 股関節の痛み
症状(9) ふくらはぎの痛み
症状(10) すねの痛み
症状(11) 足裏の痛み
症状(12) 足首の痛み
症状(13) かかとの痛み
症状(14) 下半身のだるさ
症状(15) お尻の痛み
症状(16) 坐骨神経痛
症状(17) 肋間神経痛
症状(18) 骨盤の痛み
症状(19) 五十肩1
症状(20) 五十肩2
症状(21) 胸痛(鎖骨まわりの痛み)
症状(22) 肘痛
症状(23) 腕のだるさ
症状(24) 前腕の痛み
症状(25) パソコン腱鞘炎
症状(26) 手首の痛み
症状(27) あごの痛み
症状(28) 頭痛(緊張性の頭痛)
症状(29) 目の疲れ
症状(30) 歯痛
症状(31) 耳の痛み
トリガーポイントが生じやすい筋肉を覚えよう

第5章 「痛み」を予防・撃退する! 毎日の生活習慣
正しい姿勢で痛み予防
正しい姿勢、悪い姿勢をチェック
動いているときの姿勢にも気をつけて!
筋肉を傷めやすい運動のときの姿勢も要注意
体のゆがみを正そう
骨盤がゆがむとトリガーポイントができやすくなる
女性の体のゆがみはハイヒールが原因!
長時間のデスクワークはストレッチが効果的
生活動作の悪いくせを直す
バッグは左右ときどき持ち替えて
足を組む&頬づえで体がゆがむ
左右バランスよく噛むことが大切
体の柔軟性を維持する
体が硬いとトリガーポイントができやすい
冷え対策と栄養で自己管理
こりを招く冷え対策を十分にしよう
栄養のバランスを考えた食事を心がける
トリガーポイント療法Q&A集
ひと目でわかる! 全身のトリガーポイントマップ

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