Photoshopコンテンツ・デザイン パーフェクトマスター

Photoshopコンテンツ・デザイン パーフェクトマスター
著者 音賀鳴海
アンカー・プロ
ジャンル IT系書籍 > グラフィック・DTP・音楽
シリーズ パーフェクトマスター
書店発売日 2017/05/30
ISBN 9784798048246
判型・ページ数 B5変・516ページ
定価 2750円
(本体2500円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定
その他 ダウンロード:有

この本に関するお問い合わせ・感想

Photoshopは、世界中のクリエイターが使っている高性能フォトレタッチソフトです。本書は、Photoshopでのコンテンツ作りを中心に、基本操作や基本機能の解説はもとより、RAWデータの現像から、レタッチの実際とノウハウ、質感の表現、Web用イラストの作成方法、さらにはデザインや色彩の基礎理論などをプロの凄いテクニックと共に丁寧に解説。本書一冊で基礎から一線級クリエイターが実践している本物の表現力までが身につきます!

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4824.html
Chapter 0 写真から広がる世界
0.1 1枚の写真から
0.1.1 撮った後に手が加えられるのが写真
本物か偽物か
写真がつなぐもの
0.2 Photoshopの世界
0.2.1 動詞としても使われるPhotoshop
Photoshopの歴史
0.2.2 Photoshopファミリー
関連のデスクトップアプリケーション
Memo 各ソフトの比較表
Photoshopと関連したモバイルアプリとサービス
0.3 Photoshopグランドホテル
0.3.1 Photoshopがつくる5つの作品
手軽に写真を楽しみたい
撮った写真を修正してプリントアウトしたい
写真を合成してポスターをつくりたい
ポートレート写真のレタッチをしたい
質感を作り出したい
Webパーツをつくりたい
LINEスタンプをつくりたい

Chapter 1 ところで”フォトショ”ってなに?
1.1 スマホの写真を修正してSNSに投稿した話
1.1.1 スマホで撮った写真をアプリで編集するには
Photoshop Expressで写真をワンタップ加工する
Photoshop Expressで顔写真をレタッチする
1.1.2 写真をSNSでシェアするには
Instagram
Photoshop Expressから写真をInstagramにアップロードする
Memo 学生・教職員個人版
1.2 Flickrの写真がPhotoshopで修正されていた話
1.2.1 写真のメタデータを見るには
Flickr
Tips Flickrにアップロードした写真のEXIFを表示しないようにするには
Memo 加工された写真は報道にふさわしくない?!
1.2.2 RAWデータを現像するには
Lightroomで現像する
Memo 無料で利用できるLightroom
1.3 写真をPhotoshopで修正して仲間と共有した話
1.3.1 Photoshopをゲットするには
Photoshop Elements体験版のインストール
Memo Photoshop CCのインストール
1.3.2 Photoshop Elements体験版で写真を修正する
自動補正機能を使う
Hint Photoshop Elementsで画像調整するには
Tips 顔の表情を修正する
1.3.3 Flickrで写真を共有するには
「配信」機能で共有する
Hint Photoshop Elements Organizerで写真をシェアする
1.3.4 Adobe Creative Cloudで写真を共有するには
Adobe Creative Cloudとは
Creative Cloudでコンピューターとタブレットでファイルを共有する
仲間とCreative Cloudの写真を共有するには
Memo Adobe Stockの利用
1.3.5 Adobe Stockを利用してみる
Adobe Stock
Adobe Stockのプレビュー画像を試す

Chapter 2 フォトショ? なにをどうするの!?
2.1 写真をコンピューターに取り込んでみる
2.1.1 カメラを選ぶには
デジタルカメラ選び
カメラの画素数とPhotoshopの表示
2.1.2 写真を撮るには
カメラの設定
写真の構図
2.1.3 写真を取り込むには
SDカードから写真を取り込む
ppiとlpiとdpi
Hint 自動再生
2.2 Photoshopの基本を覚える
2.2.1 JPEG画像をPhotoshopで開くには
Photoshopで写真を開く
Hint Adobe Bridgeから写真を開く
2.2.2 Photoshopのユーザーインターフェイス
Hint 写真用のワークスペースプリセット
2.2.3 Photoshopで写真を修正するには
自動○○で写真を修正する
Hint PNG以外の形式で書き出すには
2.2.4 編集した写真を保存するには
名前を付けて保存する
PNGで書き出す
Bridgeのファイル管理
ライブラリに保存する
Hint ライブラリに登録されているアセットを使う
2.2.5 Photoshopを終了するには
Photoshopを終了する
Hint 動作を軽快にする設定
2.3 写真の色や明るさを補正する
2.3.1 明るさやコントラストを補正するには
Memo 明るさとコントラスト
輝度のヒストグラムパネルを表示する
Memo キャッシュレベル
Hint コントラストの調整
「明るさ・コントラスト」で補正する
「レベル補正」で補正する
「トーンカーブ」で補正する
「露光量」で補正する
Memo 露光量の調整
Hint 総合的な明るさとトーンの補正
2.4 RAWデータを現像する
2.4.1 RAWデータを現像するには
RAWデータ
Camera Rawで現像する
Camera Rawの基本補正
Tips 補正前の写真と見比べるには
Hint Lightroomで現像する
現像したRAWデータの保存
2.5 写真を使ってカードをつくる
2.5.1 印刷用に写真サイズ調節するには
写真を回転させる
写真を切り抜く
Hint 背景が均一色上のモノを自動でトリミングする
2.5.2 写真に文字を入れるには
文字を入力する
文字を拡大して位置を移動する
2.5.3 写真を入れたカードを印刷するには
プリントする

Chapter 3 写真を合成してポスターをつくる
3.1 写した写真の構図を変えてみる
3.1.1 写真を傾けるには
写真の水平を合わせる
Hint Photoshopの傾きの自動調整機能
Hint 画像の回転
写真を傾けて得られる効果
Hint 回転させて構図を変える
3.1.2 写真の一部を切り抜くには
指定した横縦比/縦横比で切り抜く
Hint Photoshop Fixの切り抜き機能
Tips 遠近法による台形ひずみの画像を補正して切り抜くには
3.2 画像をレイヤーに分解して加工する
3.2.1 建物と背景の空を別々に加工するには
背景とレイヤー
建物と背景の空レイヤーに分ける
Hint 効率良く自動選択するためのオプション設定
3.2.2 建物の背景をグラデーションで描くには
Hint 削除し残りを確認する
新規レイヤーを作成して色を塗る
Hint グラデーションレイヤーを使った場合
3.2.3 画像を型抜きするには
クリッピングマスクで型抜きする
マスクレイヤーで型抜きする
Tips 切り抜いた画像と元の画像の関係性を調整するならマスクレイヤー
3.2.4 レイヤーの基本についてまとめる
Hint レイヤーパネルのサムネイルの大きさを変える
Memo レイヤーサンプル画像のまとめ
レイヤーパネルの操作
Hint PNG画像への書き出し
3.3 不要なものを消す
3.3.1 画像の一部を消すには
消しゴムツールで消す
Hint 消しゴムツールのオプション
3.3.2 不要域を別域のコピー&ペーストで隠すには
なげなわツールで選択した領域を貼り付けて不要領域を隠す
指先ツールで境界線をぼかす
3.3.3 任意の領域を簡単に複製して、その領域を消すには
コピースタンプツールで隠す
Tips コピースタンプツールで画像を複製する
Tips フリンジ削除で貼り付け後の画像のエッジを処理する
Tips コピースタンプツールのレタッチテクニック
3.4 切り抜いた画像を組み合わせてポスターをつくる
3.4.1 ポスター制作はどう進めればいいのか
ポスター制作の過程
3.4.2 ポスター紙面はどのようにして構成すればよいのか
ポスター構図の基本
基本矩形を使った構成
3.4.3 Photoshopで紙面構成するには
定規
Tips ものさしツールで長さを測る
グリッド
ガイドを追加する
ガイドを見て配列する
Hint スマートガイド
基本矩形で紙面を構成する

Chapter 4 写真の修正を依頼された
4.1 フォトレタッチに必要な基礎知識
4.1.1 「色」の基礎知識
物体色は光源色によって変わる
カメラが色を記録する仕組み
4.1.2 「色」の表し方
色を数値化する試み
色の三属性
色相
明度と彩度
4.1.3 配色に調和を与えるには
トーン
色相で色を調和させる
トーンで色を調和させる
Photoshopで色調調和させたサンプル写真
Tips HSBで色調調整する
Tips Photoshopの色相環機能
4.2 見た目の色と写真の色の違いを調整する
4.2.1 プロファイルとモニターキャリブレーション
カラーマネジメントシステム
キャリブレーション
Hint 平均化(イコライズ)コマンドの調整
Hint ガンマ値による見え方を確認できるソフト
Windows PCのモニターキャリブレーションを使う
Onepoint モニターのプロファイル
Memo Windowsのプロファイルの場所
Onepoint Macのプロファイルの場所
Macのモニターキャリブレーションを使う
プロファイル
4.2.2 色空間を統一するには
Memo RGBとCMYKで色がマッチしない理由
Photoshopでプロファイルを管理する
Hint プロファイルを埋め込むには
4.3 写真の色を調整する
4.3.1 色かぶりを補正するには
トーンカーブで色かぶりを補正する
Hint 色かぶりをヒストグラムで確認する
カラーバランスで色を補正する
Hint 輝度を維持して色かぶりを補正する
Memo カラーバランスの特性
Memo 「白とび」「黒つぶれ」
Tips 色調調節で印象的な写真に仕上げる
4.3.2 特定の色相域の色だけを調整するには
Tips 「かぶり」を補正しながら撮るには
「色相・彩度」調整レイヤーで色調を調整する
Hint 変更域の追加
Tips 特定の場所の色を変更する
4.3.3 カラーモードを変更するには
カラーモード
疑似CMYKにして編集する
CMYKへの変換
4.4 モデルの写真を修正する
4.4.1 ふわふわの輪郭や髪の毛を切り抜くには
毛と背景の境界を切り抜く
Hint モデル写真の背景
4.4.2 肌をきれいに補正するには
シミやシワを消す
肌色を調整する
4.4.3 目鼻立ちを際立たせ肌を整えるには
ハイパスとぼかしを重ねる
Hint より細かくレタッチする

Chapter 5 もっと質感を表現したい
5.1 被写体の柔らかや硬さを演出してみる
5.1.1 毛皮の写真をふわふわにするには
ぼかした画像をオーバーレイで重ねる
Hint ぼかしの種類
Hint 料理を美味そうに見せる
5.1.2 コインの写真を修正するには
コイン表面のエッジをシャープにする
照明で金属光沢を演出する
5.1.3 フィルターを簡単に元に戻すためには
スマートオブジェクトへ変換する
スマートオブジェクトにフィルターを実行する
スマートオブジェクトを変形する
5.2 フォトショで質感をつくってみる
5.2.1 金属板を加工したようにデザインするには
オンラインフィルターの利用
Hint Adobe Add-onsプラグインなどの使い方
スクリーンパターンで穴を開ける
5.2.2 逆巻く濁流をデザインするには
雲模様とクロムで水面をつくる
水面をワープで変形する
Tips 革の質感テクスチャ上にメタル文字をつくる
5.2.3 もじゃもじゃ文字をつくるには
入力したテキストのパスを作成する
Hint 虎縞柄の文字
Hint 選択範囲とパスの切り替え
ブラシツールで毛並を描く
Tips テキストの線をイラストで描く
5.2.4 麻布地のオリジナルプリントTシャツをデザインするには
クリッピングマスクでTシャツに写真をプリントする
写真に麻布風のテクスチャをかける
5.2.5 陶器の招き猫を石掘りのようにするには
ポスタリゼーションで色数を減らす
領域をパターンで塗り分ける
Tips アルミ缶の表面に文字ラベルを巻き付ける
Hint パターンを変える
Tips タイルモザイクの招き猫にする
5.3 複雑な画像加工を一発で実行したい
5.3.1 写真を鉛筆スケッチ風にするには
フィルター
フィルターの特殊効果を重ねる
Tips Photoshopをキビキビ使いたい!
フィルターギャラリー
5.3.2 フィルターや色調補正の一連の画像加工操作を記録させたい
アクションを作成する
Hint ネットからダウンロードしたアクション
5.3.3 他の人のつくったアクションが使いたい
自分でつくったアクションを保存する
他人からもらったアクションを使う
Hint アクションを実行するには
5.4 立体オブジェクトの質感をつくりたいが…
5.4.1 3Dワークスペースの基本と3Dの質感
3Dオブジェクトの質感を変えてみる
Hint 3Dコンテンツの作成または入手法
5.4.2 透明感のある3D文字をつくるには
テキストを3D化する
3Dオブジェクトを移動する
透明なマテリアルを設定して光源を調整する
3Dオブジェクトに背景のマテリアルを貼る
Hint 3種類の光源

Chapter 6 Web用のイラストをつくる
6.1 ショップのロゴをつくる
6.1.1 パスとシェイプの基本
パスとシェイプ
滑らかな曲線でできた図形をペンツールで描く
トレースする
6.1.2 店のロゴマークをつくる
ペンツールで図形を描く
パスを使って図形をつくる
Hint ガイドライン
入力した文字を変形する
Hint シェイプを色塗りする
シェイプを入力する
Tips マグネットオプションをオンにしたフリーフォームペンツール
6.1.3 タイトル文字をつくる
タイトル文字間の間隔を調整して下線を引く
ワープテキスト
Hint 文字パネル
レイヤースタイルによる文字効果
Tips ラスタライズ
6.2 PhotoshopでつくったパーツでWebページをつくる
6.2.1 WordPressのデザイン性
テーマ
ダッシュボード
Hint WordPressのレスポンシブデザイン
プラグイン
6.2.2 Webページにアイコンを付けるには
地図用のピクトグラムをつくる
6.2.3 アクセスページ用の地図をつくるには
Google Mapを下敷きにして道を描く
Hint ファビコン
目印になる建物などを書き入れ地図を完成させる
6.2.4 電話番号の画像をメニュー下に表示するには
PHPとCSS
テーマのCSSでメニューの書体を変更する
テーマのヘッダーに電話番号の画像を追加する

Chapter 7 LINEスタンプをつくる
7.1 黒線でLINEスタンプの輪郭を描く
7.1.1 LINEスタンプ
ガイドライン
7.1.2 手書きのイラストをトレースするには
手書きの下絵とそのデータ化
Ilustrator
Ilustratorで手書きのイラストをトレースする
Hint IlustratorとPhotoshopで使うカラーを共有する
Tips Photoshopで手書きのイラストをトレースする
Adobe Captureアプリで手書きのイラストをトレースする
7.2 色を塗ってLINEスタンプを完成させる
7.2.1 LINEスタンプに仕上げるには
トレースした線画に色を塗る(Photoshop編)
トレースした線画に色を塗る(Ilustrator編)
Photoshopでスタンプを仕上げる
文字入れとサイズ調整
PNGファイルへの変換
スタンプシミュレーターで確認
7.2.2 LINEスタンプを販売するには
LINEスタンプを販売するまで
7.3 アニメーションスタンプもつくる
7.3.1 APNG Assemblerでアニメーションスタンプをつくるには
サイズを統一した画像を各ファイルに書き出す
Hint ファイル名をリネームする
APNG Assemblerでアニメファイルにする
Onepoint 再生回数の設定
Onepoint 切り替えのタイミング
ANPGの再生確認
Tips アニメーションGIFを作成する方法
7.3.2 Adobe Animateでアニメーションスタンプをつくるには
Adobe Animateでアニメーションを作成する
ムービーを1コマごと書き出す
アニメーションスタンプの作成と確認
Memo LINE着せ替え
7.4 写真スタンプに挑戦する
7.4.1 写真スタンプをつくるには
写真を切り出す
集中線を描く?
集中線を描く?
7.4.2 アクションでスタンプの余白を入れるには
余白挿入のアクションを記録する
Hint アクションを再生する
資料 Photoshop主要コマンド一覧

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