モノの見方が180度変わる化学 (単行本)

モノの見方が180度変わる化学
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 齋藤 勝裕
ジャンル 理工書
書店発売日 2017/02/24
ISBN 9784798049564
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 1650円
(本体1500円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

あなたは、社会人になってから「なぜ中学校や高校で化学を学ばなくてはいけなかったんだろう?」と思ったことはありませんか。もし、一度でも思ったことがあるならば、ぜひこの本を手にとって見てください。すると、スマホから家電、食品、衣服、収納ケースまで、実は家の中にあるモノが学生時代に学んだ化学の応用で作られていることがわかるはずです。本書はそのことを化学発見シートと仕組み解説で気づかせてくれます。

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序章 家の中は化学であふれている
1 化学とはどういう学問か?
2 家の中で中学・高校化学で学ぶモノを見つけてみよう!
3 “なぜ”がわかって“面白く”なると化学が楽しくなる!

第1章 化学で家電の見方が180度変わる
1 電池を中学理科から学ぶのはなぜ?
2 スマホのバッテリーが繰り返し使えるのはなぜ?
3 レアメタルがニュースで登場するのはなぜ?
4 レアアースがスマホや家電に欠かせないのはなぜ?
5 ガラスって家電に使われているの?
6 蛍光灯の色が独特なのはなぜ?

第2章 化学で食品の見方が180度変わる
1 パンやごはんが炭水化物と言われるのはなぜ?
2 砂糖がダイエットの天敵なのはなぜ?
3 合成甘味料に合成とついているのはなぜ?
4 味の素はアミノ酸ってどういうこと?
5 お茶やティーバックが抽出実験と同じってホン ト?
6 未成年がお酒を飲んではいけないのはなぜ?
7 蒸留酒の作り方を中学理科でやっているってホント?
8 牛乳や豆乳が白いのはなぜ?
9 豆乳が固まって豆腐になるのはなぜ?
10 IPA、DHAが油ってホント?
11 食品添加物が身体によくないと言われるのはなぜ?

第3章 化学で薬と洗剤の見方が180度変わる
1 薬を高校化学で学ぶのはなぜ?
2 薬に副作用があるのはなぜ?
コラム 身近にある毒の話
3 セッケンと合成洗剤はどう違うの?
4 セッケンや洗剤を使うとキレイになるのはなぜ?
5 危険な農薬は身近にどれだけあるの?

第4章 化学で服と装飾品の見方が180度変わる
1 天然繊維と合成繊維の違いはどこにあるの?
2 繊維ってどうやって染めるの?
3 天然染料ってどうやって染めるの?
4 紙オムツが水を吸収するのはなぜ?
5 ホワイトゴールドって白金のこと?
6 金の装飾品の多くはメッキってホント?
7 ルビーとアルミの鍋の共通点ってなに?
8 炭素繊維が重宝されるのはなぜ?

第5章 化学で家庭用品の見方が180度変わる
1 お椀がやわらかくならないのはなぜ?
2 プラスチックに硬いものとやわらかいものがあるのは?
3 コンタクトレンズがプラスチック主流になったのは?
4 家庭ゴミのリサイクルが重要なのはなぜ?

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