図解入門業界研究 最新 保育サービス業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第3版] (単行本)

図解入門業界研究 最新 保育サービス業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第3版]
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 大嶽 広展
ジャンル ビジネス
シリーズ 図解入門 > 図解入門業界研究
書店発売日 2017/09/16
ISBN 9784798050997
判型・ページ数 A5・208ページ
定価 1540円
(本体1400円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

いま、保育業界は混とんとした環境の真っただ中にあります。子育て支援新制度が発表される一方で、「保育園落ちた日本死ね!」というブログが話題になったように、待機児童問題と保育士の待遇問題も一向に改善されない状態が続いています。本書は、保育サービス業界の最新情報はもちろん、保育サービス経営の基本、新制度の詳細や業界の現状と課題をわかりやすく解説します。業界人はもちろん、就職・転職に役立つ情報が満載です。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/5099.html
第1章 保育サービス業界を取り巻く外部環境と社会問題
1-1 保育サービス業界の歴史
1-2 保育サービスの分類と構造
1-3 少子化の実態と経済への影響
1-4 世界の少子化対策及び日本との比較
1-5 М字カーブの実態と原因
1-6 経済不況と平均世帯所得の低下
1-7 共働き世帯の増加
1-8 保育所数と利用児童数
1-9 待機児童が増加する理由
1-10 潜在待機児童は待機児童より多い
1-11 放課後児童クラブにも待機児童が存在する
コラム 「保育園落ちた日本死ね!!!」

第2章 子ども・子育て支援新制度の概要
2-1 子ども・子育て支援新制度とは
2-2 待機児童解消加速化プラン
2-3 保育の必要性の認定(支給認定)とは
2-4 利用手続き
2-5 認定こども園の施設類型
2-6 地域型保育事業(1)
2-7 地域型保育事業(2)
2-8 公定価格
2-9 利用者負担
2-10 保育教諭と子育て支援員
2-11 放課後児童クラブ
コラム 保育士の処遇を考える

第3章 子ども・子育て支援新制度による近未来予測
3-1 認定こども園の現状とこれから
3-2 地域格差と需給バランス
3-3 幼稚園から認定こども園への移行
3-4 保育所から認定こども園への移行
3-5 小規模保育事業が活躍する
3-6 企業主導型保育事業の登場
3-7 さらなる新規参入企業の増加
3-8 新制度による保護者意識の変化
3-9 幼児教育に対する意識の向上
3-10 保育における質の改善
コラム 保育士養成施設の実態

第4章 保育サービスの業界構造と事業形態
4-1 保育サービス業界の市場規模
4-2 保育サービス業界の成長性
4-3 認可保育所の特徴
4-4 認可外保育所の特徴
4-5 事業所内保育所の役割
4-6 在宅保育事業
4-7 「幼稚園の預かり保育」も増加
4-8 増えない「病児保育・病後児保育」
4-9 商業施設の来店促進のための 「一時保育」
4-10 地方単独保育事業の貢献
コラム 児童虐待

第5章 保育サービス市場新規参入の実態
5-1 急増の一方で廃園も多い新規参入
5-2 理念なき参入は止めるべき
5-3 収益性の低い認可外保育所
5-4 「認可外保育所」の参入が上手くいかない理由
5-5 保育園の新規開設は「立地」が重要
5-6 新規事業参入にあたっての五つの条件
5-7 新規参入しやすい業種の特性
5-8 地域型保育事業での参入
5-9 人事は最重要課題
5-10 「多商圏多店舗化」よりも「小商圏複合化」を目指す
コラム 保育業界の常識・世間の非常識

第6章 保育サービス企業ランクと参考事例
6-1 保育サービス企業ランキング
6-2 JPホールディングス
6-3 こどもの森
6-4 ライクキッズネクスト
6-5 グローバルグループ
6-6 ポピンズ
6-7 アイグラン
6-8 ピジョン
6-9 フローレンス
6-10 あすみ福祉会
6-11 清香会
6-12 アゼリーグループ
コラム 保育事業者の多くが中小・零細企業

第7章 保育サービス経営の基本
7-1 これからは「保育サービス業」
7-2 マーケティングが重要になる
7-3 「マーケットイン」から「ハートシェア」へ
7-4 ファン創造力を高める
7-5 すべてはど真ん中に子どもを考える
7-6 理念は持つのではなく伝えるもの
7-7 成長の姿を明確にする
7-8 保護者像を明確にする
7-9 保育サービスの商圏
7-10 運営で大切な三つの視点
7-11 基本価値と付加価値の設定
7-12 保育従事者の仕事
コラム 経営の3つの目的

第8章 今後の保育サービス経営において大切なこと
8-1 待機児童という言葉がなくなる日が来る
8-2 「選ぶ時代」から「選ばれる時代」へ
8-3 超人材不足時代
8-4 広がる「民営化市場」
8-5 アウトソーシングの台頭
8-6 小規模化・省エネ化が進む
8-7 本物だけが支持される「二極化時代」
8-8 競争も起こるが最後は共生
8-9 地域全体で子育てができる社会の実現
コラム 私が保育サービス業に携わる理由

Data 資料編
企業主導型保育事業について

ご注文

別フォーマットで購入

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

同じジャンルの商品

お知らせ

一覧