図解入門ビジネス WMS導入と運用のための99の極意 [第2版]

図解入門ビジネス WMS導入と運用のための99の極意 [第2版]
著者 實藤政子
秋川健次郎
ジャンル ビジネス
シリーズ 図解入門 > 図解入門ビジネス
書店発売日 2017/09/16
ISBN 9784798052229
判型・ページ数 A5・232ページ
定価 1980円
(本体1800円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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WMS(Warehouse Management System)とは、物流センターでの業務を効率的にマネジメントし、コスト削減やサービス向上を実現するシステムです。本書は、WMS導入と運用の基礎知識と、見える化推進計画のノウハウをわかりやすくまとめた入門書です。第2版では、最新の状況を踏まえて、WMS再チェックのための業務改善の視点を追加。通販物流の拡大に対応するオムニチャネル化、最新の業務改善ツールも豊富に紹介します。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/5222.html
第1部 基礎知識編
POINT1 マネジメントツールとしてのWMS
POINT2 商物分離の原則
POINT3 「見える化」のすすめ
POINT4 現物在庫を管理するWMS
POINT5 作業効率化を追求するWMS
POINT6 「在庫の見える化」で適正発注
POINT7 物流サービス、品質向上への対応
POINT8 通過型センターと在庫型センター
POINT9 WMSの根幹機能となるロケーション在庫管理
POINT10 ロケーションの付番方法
POINT11 固定ロケーションとフリーロケーション
POINT12 ゾーン、エリアを活用した作業や商品への意味付け
POINT13 リザーブエリアとピッキングエリア
POINT14 荷姿
コラム 働き方改革を実現するために

第2部 導入前準備編
POINT15 WMS構築は全社的プロジェクトで
POINT16 プロジェクト管理手法の活用
POINT17 プロジェクトの進め方
POINT18 WMS導入目的
POINT19 ロジスティクスKPIを活用しよう
POINT20 運用変更で解決するか、システム化で解決するか
POINT21 システム化の範囲の絞り込み 52
POINT22 得意先条件の調査
POINT23 システムの拡張性の見きわめ
POINT24 Auto-IDの活用
POINT25 マテハン機器の活用
POINT26 出荷作業の特性に応じた最適なツールの選定
コラム 「作業の標準化」の真相
POINT27 要件定義書の作成
POINT28 概算費用算出と費用対効果試算
POINT29 RFPの作成
POINT30 パッケージシステムか、独自のシステム構築か、クラウドか
POINT31 物流のアウトソーシングとWMS構築主体の関係
コラム 商品特定方法の変化について

第3部 業務改善編
POINT32 改善プロジェクトの目的と目標の設定
POINT33 現状分析に外せない「現地調査」
POINT34 定性と定量の両面から現状実態を把握
POINT35 定性分析で業務の構成要素やその関係性を明らかにする
POINT36 インタビューに基づき「その場」で業務フローを作成する
POINT37 オーダ分析? 出荷荷姿による作業方式と庫内レイアウトの検討
POINT38 オーダ分析? オーダ当たりの行数によるピッキング方式の検討
POINT39 商品ABC分析? 保管方式とロケーション割り付けの検討
POINT40 商品ABC分析? 業種に固有のロケーション割り付け
POINT41 定量分析? ワークサンプリング分析による改善対象の特定
POINT42 定量分析? ワークサンプリング分析の活用
POINT43 物流ABCで改善効果の基礎データを作成
POINT44 体系化により問題点と課題(取り組みテーマ)を明らかにする
POINT45 標準化に対応した運用フローの作成
POINT46 ボトルネックとクリティカルパス
POINT47 基幹システム連携と運用フロー
POINT48 標準化のための運用マニュアル作成
POINT49 手待ち時間と歩行時間の削減
POINT50 出庫、出荷作業動線の改善
POINT51 在庫管理責任の明確化
POINT52 適正在庫の考え方
POINT53 保管形態、梱包資材の見直し
POINT54 リードタイム短縮化への対応
コラム 現場を「見える化」するということ

第4部 システム連携編
POINT55 SCM構築におけるWMSの位置づけ
POINT56 TMSの目的と機能
POINT57 取引先および外部システムとのデータ連携
POINT58 商品マスタ、商品コード管理の注意点
POINT59 共通マスタとWMSとの関係
POINT60 WMS独自のマスタ管理
POINT61 WMS独自のパラメーター
POINT62 理論在庫と現物在庫
コラム WMS構築の極意
POINT63 入荷予定と実績データ
POINT64 発注残、入荷残管理
POINT65 出荷予定と実績データ
POINT66 受注残、出荷残管理
コラム 目的から手段(打ち手)を考えるということ

第5部 WMSの機能活用編
POINT67 WMSの基本機能
POINT68 入荷予定データの活用
POINT69 入荷検品
POINT70 入荷実績データ作成と入庫指示書
POINT71 入庫格納と入庫登録作業
POINT72 フリーロケーションによる在庫管理
POINT73 ステータス管理と振替機能
POINT74 棚移動、ロケーション移動
POINT75 棚卸
POINT76 在庫調整
POINT77 在庫照会
POINT78 定期補充と緊急補充
POINT79 出荷作業のバッチ組み
POINT80 ロケーション在庫引当
POINT81 出荷および出庫指示データの作成
POINT82 シングル、トータル、マルチの3つのピッキング方式
POINT83 流通加工
POINT84 荷合わせ検品と積み込み検品
POINT85 出荷停止とその解除
POINT86 センター在庫の横持ち管理
POINT87 ノー検品と伝票レスへの対応
POINT88 緊急出荷、直送指示への対応
POINT89 TC仕分けシステム
POINT90 出荷先からの返品入荷
POINT91 仕入先への返品出荷
POINT92 締め処理と受け払い報告
コラム 荷捌き場のスペースは十分に

第6部 導入効果の検証と見直し編
POINT93 PDCAの継続
POINT94 実績データの分析
POINT95 定期的なロケーション、ゾーンの見直し
POINT96 QCDの検証
POINT97 レイバーマネージメント
POINT98 現場力強化で継続改善
POINT99 人材育成と教育の充実

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