AI・ロボット・生命・宇宙… 科学技術のフロントランナーがいま挑戦していること

AI・ロボット・生命・宇宙… 科学技術のフロントランナーがいま挑戦していること
著者 川口淳一郎(監)
ジャンル 理工書
書店発売日 2017/10/07
ISBN 9784798052571
判型・ページ数 4-6・288ページ
定価 1760円
(本体1600円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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日本の科学界を代表する識者、研究者が、AI(人工知能)・ロボット・生命・宇宙など、最先端の科学技術について意見を交わします。寄稿者は、浅間一、齋藤成也、立花隆、長尾真、松原仁、村上陽一郎、吉見俊哉ら総勢37名。2016年に開かれたシンポジウム『フロンティアを目指す、サイエンスとアート』を、わかりやすく再編集した読み物です。自然災害の予測、福島第一原発の廃炉、宇宙開発など、「科学」が日本の未来をどう変えるのか、「知のフロンティア」をお楽しみください。

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はじめに
スペシャリスト37名が語る、サイエンスとアートのフロンティア

第1章
つくる側、使う側からのアーカイブ論
日本のデジタルアーカイブの現在
天日 隆彦(モデレーター)・立花 隆・長尾 真・吉見 俊哉

第2章
人工知能が変える社会
AIが車を運転し、小説を書く
吉田 典之(モデレーター)・松原 仁・谷口 恒

第3章
ロボットは人間に代われるか?
介護と廃炉の現場から見えたもの
齋藤 泉(モデレーター)・淺間 一・入江 徹

第4章
AIによって人類はどのように変化するのか
情報技術と生命操作技術の発展
神里 達博(モデレーター)・北野 宏明・伊勢田 哲治

第5章
文系廃止論騒動
日本は理系偏重か? それとも文系支配なのか?
滝 順一(モデレーター)・村上 陽一郎・元村 有希子

第6章
知識を蓄える教育から、創造を育む教育へ
情報産業化時代にふさわしい人材を育てる
鈴木 款(モデレーター)・下村 博文・安宅 和人

第7章
宇宙は資源の宝庫である
宇宙大航海時代の幕開け
川口 淳一郎(モデレーター)・青木 節子・宮本 英昭

第8章
生命の起源を探すフロンティア
我々はどこからやってきて、どこへ行くのか?
寺門 和夫(モデレーター)・木村 大治・高井 研

第9章
地球外に生物は存在するのか?
人類は孤独なのか、あるいは、ありふれた存在なのか
観山 正見(モデレーター)・斎藤 成也

第10章
「美」と「科学技術」は、どのように響き合うのか
日本人の「美しさ」の探究
井川 陽次郎(モデレーター)・松居 エリ(エマ 理永)・木本 圭子・久保 友香

第11章
数学は社会の問題を、どこまで解決できるか
世界で期待される数学の機能
辻村 達哉(モデレーター)・合原 一幸・伊藤 聡

第12章
科学と、政治・行政とのかかわり
これからの科学者に求められる役割
大牟田 透(モデレーター)・安岡 善文・小山田 和仁
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