図解入門 よくわかる痛み・鎮痛の基本としくみ[第2版]

概 要

私たちが病院を受診する動機で一番多い症状は「痛み」です。しかし、痛みは主観的な感覚なので、患者が医者に自分の痛みを客観的に説明することが難しく、適切な治療を困難にさせています。本書は、「痛み」を的確に伝える・理解するために、痛みのメカニズムを図を使ってわかりやすく解説した入門書です。第2版ではストレス鎮痛、内蔵痛、セルフケアなど日進月歩で進歩する痛み研究の注目トピックや最新情報をアップグレードしました。

著者 伊藤和憲
価格 本体1800円(税別)
ISBN 978-4-7980-5500-8
発売日 2018/7/20
判型 A5
ページ数 266
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目次

■Chapter1 痛みのメカニズム

1 痛みは人にとって必要か?

2 痛みはどのように伝わるのか?

3 痛みの発電所~受容器とは?

4 痛みを感じるセンサー~受容体とは?

5 痛みを伝える電線~神経とは?

6 痛みの中継基地~後根神経節とは?

7 痛みの変電所~脊髄のしくみ

8 痛みを脳へ伝える第二の電線

9 痛みセンター~脳のしくみ

10 痛みを起こす悪者たち

11 痛みを起こす悪者の共同作業

12 痛みを伝えるだけじゃない!

13 痛みを感じるだけじゃない!

14 痛みストレスによって起こる様々な症状

15 生活で感じる痛みの疑問(1) 痛みと天気

16 生活で感じる痛みの疑問(2) 痛みと感情

17 生活で感じる痛みの疑問(3) 痛みとかゆみ

18 生活で感じる痛みの疑問(4) 痛みとしびれ

19 生活で感じる痛みの疑問(5) 痛みと熱さ

20 生活で感じる痛みの疑問(6) 痛みと睡眠障害

コラム 痛み学という学問

■Chapter2 痛みの病態メカニズム

1 病態と痛み(1) アロディニアと痛覚過敏

2 病態と痛み(2) 組織炎症

3 病態と痛み(3) 神経損傷時の痛み

4 病態と痛み(4) 神経再生時の痛み

5 病態と痛み(5) 脊髄損傷・脳損傷時の痛み

6 病態と痛み(6) NMDA受容体

7 病態と痛み(7) BDNF

8 病態と痛み(8) ミクログリア

9 病態と痛み(9) 交感神経

10 不安や恐怖が痛みを増強する

11 認知機能が痛みを増強する

12 腕がないのに腕が痛い

コラム 痛みの経済学

28痛みは本当に共感できるのか?

29痛みを共感しよう(1) 痛みの測定

30痛みを共感しよう(2) 痛みの評価

31痛みを共感しよう(3) 動物の痛み

■Chapter3 痛みの種類

1 痛みは一言では語れない

2 痛みを刺激の種類で分類する

3 痛みを感覚で分類する

4 痛みの時期でこんなに違う

5 怪我をすると痛いのはなぜ?

6 怪我が治っても痛いのはなぜ?

7 痛みを原因で分類する

8 侵害受容性慢性疼痛とは?

9 神経障害性疼痛とは?

10 心因性疼痛とは?

11 慢性化のメカニズム

12 自分自身を追い詰める考え方

13 痛みの起こる部位で痛みを考える

14 皮膚の痛みとは?

15 筋肉の痛みとは?

16 筋膜が痛みにも関与している

17 内臓の痛みとは?

18 関節の痛みとは?

19 骨の痛みとは?

20 歯の痛みとは?

21 軟部組織の痛みとは?

コラム 痛み治療と現代の医学

■Chapter4 痛みの診断

1 痛みは本当に共感できるのか?

2 痛みを共感しよう(3)痛みの測定

3 痛みを共感しよう(3)痛みの評価

4 話しの中から痛みのヒントを探る

5 痛みの表現は複雑です

6 痛みの原因は検査で見つけられるか?

7 痛みの原因を探る

8 頭が痛い

9 顔が痛い

10 顎が痛い

11 首が痛い(肩こり)

12 肩が痛い

13 手や腕が痛い

14 胸が痛い

15 お腹が痛い

16 腰が痛い

17 下肢が痛い

18 膝が痛い

19 足が痛い

20 全身の痛み

21 癌による痛み

22 心の痛み

23 痛みに男女差があるの?

24 子供の痛みと大人の痛みは同じか?

コラム 痛みの原因を見つけるよりも大切なもの

■Chapter5 痛みを抑える色々なしくみ

1 身体には痛みを抑える力がある!

2 手でさすれば痛みが治まる!

3 全身を刺激して痛みを抑える!

4 刺激が変われば痛みも変わる?

5 痛みを調整する物質たち

6 痛みを痛みで抑える!

7 鎮痛システムはまだまだある!

8 ストレスと痛みの関係

9 内臓機能が高まれば痛みも変わる?

10 生体内の鎮痛システムはいつでも動くのか?

コラム 慢性痛と心理・社会的要因

■Chapter6 痛みの治療

1痛みの治療の原理・原則

2 お医者さんがくれる痛み止め(1) 抗炎症薬

3 お医者さんがくれる痛み止め(2) ステロイド

4 お医者さんがくれる痛み止め(3) オピオイド系鎮痛薬

5 お医者さんがくれる痛み止め(4) 抗うつ薬

6 お医者さんがくれる痛み止め(5) 抗てんかん薬

7 お医者さんがくれる痛み止め(6) その他の鎮痛薬

8 注射で痛みをとる!

9 電気を流して痛みをとる!

10 話を聞いて痛みを緩和する

11 認知を変えて痛みをコントロールする

12 身体を動かして痛みをとる!

13 薬草で痛みをとる!

14 ツボを刺激して痛みをとる!

15 身体をほぐして痛みをとる!

16 食事で痛みをとる!

17 イメージを利用して痛みをとる

18 レーザーや光線を当てて痛みをとる

19 手術を利用して痛みをとる

20 まだまだ他にもある痛みの対処法

21 どの治療をどの疾患に生かすのか?

コラム 痛み止めのお薬一覧

■Chapter7 痛みとセルフケア

1 全人的苦痛とは?

2 痛みをなくすためには、自分の力も必要

3 治療に必要なアドヒアランスとは

4 セルフケアとセルフマネージメントの違い

5 急性と慢性ではケアの考え方が異なる

6 セルフケアで痛みをコントロールする

7 どこで病気に気が付くのか?

8 どんなセルフケアを行なえばいいのか?

9 セルフケアを行う前に痛みを理解する

10 運動で痛みを改善する

11 考え方を変えるとは?

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