スマートな良いコードのために Pythonで学ぶアルゴリズム入門 (単行本)

スマートな良いコードのために Pythonで学ぶアルゴリズム入門
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 松浦健一郎
司ゆき
ジャンル IT系書籍 > プログラミング言語
書店発売日 2021/12/08
ISBN 9784798064598
判型・ページ数 A5・296ページ
定価 2750円
(本体2500円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定
その他 ダウンロード:有

この本に関するお問い合わせ・感想

あなたはもっと上手にプログラムを書けるようになりたいと考えたことはありませんか? 本書は、Pythonで実際にプログラムを動かしながらデータ構造やアルゴリズムの知識を学び、実践的なプログラミング技術を身につける入門書です。かなり高度な内容まで踏み込みますが、図解でやさしく解説します。また、Pythonの仕組みを知りたい方にもおすすめします。練習問題としても使えるサンプルプログラムのダウンロードサービス付き。
第1章 データ構造とアルゴリズムを学ぶための準備
もっと良いプログラムを書くために
計算量はアルゴリズムの効率を表す指標
Pythonでデータ構造とアルゴリズムを学ぶ
Pythonインタプリタの対話モード
プログラムの実行時間を計測する
章のまとめ

第2章 データ構造
メモリはデータを記憶する部品
配列はメモリによく似たデータ構造
スタックは最後に入れた値が最初に出てくる
キューは最初に入れた値が最初に出てくる
連結リストは要素と要素をつないで管理する
木構造は木のような形をしたデータ構造
章のまとめ

第3章 Pythonのデータ構造
リストは要素の変更が可能な配列
リストの仕組み
リストに対する操作の実行時間
タプルは要素の変更が不可能な配列
タプルの仕組み
色々なデータ構造を表現する
章のまとめ

第4章 探索のアルゴリズム
線形探索は端から順に探す
二分探索は値が大小順に並んでいるときに使う
指数探索は二分探索の前に探索範囲を絞り込む
ハッシュは目的の値を一撃で探し出す
章のまとめ

第5章 Pythonにおける探索のアルゴリズム
リストやタプルにおける線形探索
集合はハッシュを使って値を保持する
集合の仕組み
辞書はハッシュを使ってキーと値の組を保持する
辞書の仕組み
章のまとめ

第6章 ソートのアルゴリズム
ソートは規則に基づいて値を並べ替える
バブルソートは値が浮かび上がる
選択ソートは最小値や最大値を見つける
挿入ソートは適切な位置に値を挿入する
クイックソートは値を左右に振り分ける
マージソートはソート済みの列を併合して長くする
安定なソートは同じ値の順序を変えない
章のまとめ

第7章 Pythonにおけるソートのアルゴリズム
Pythonにおけるソートの使い方
Pythonのティムソートは挿入ソートとマージソートの組み合わせ
データ構造の操作に役立つ組み込み関数
データ構造の初期化に役立つ内包表記
章のまとめ

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